応援コメント

第2話 満ち足りた食堂」への応援コメント

  • 食は五感で味わう。
    私はそう思います。

    私の人生の中でとても金銭的に豊かで豪勢な時期がありましたが、その時の家庭状態が良くなかったので何を食べたかは覚えててもその味、また満足感や幸福感は残っていませんでした。

    ちなみに満足感や幸福感で言えば父と母方それぞれの祖母が作ってくれた食事がもっとも満たしていたように思います。

    全ての料理を食べつくしたわけでもないので断定はできませんが料理そのものの味が絶対評価とはならないというのが自分の今の心境です。

    今のようなご時世だからこそ外食で良い店を訪れるのは大事かなと読みながら思いました。

    作者からの返信

    ご高覧およびご声援を賜り、誠にありがとうございます。
    味の相対評価については、私も同じように考えているところがあります。
    それでさえ絶対的なものではありませんが、第1話から続く本作の根底にあるものの一つです。

    年始早々、お年玉のように有難いお言葉、とても嬉しく拝読いたしました。
    重ねてお礼申し上げます。