「猫語翻訳機」
飼い猫が懐かず、嫌われてるのかも、と最近心配。よく鳴くのは暴言ではないかと思い、猫語翻訳機を購入して確かめてみることにした。
夜、猫が鳴いたので使うと「すみませんが飯を下さい」と表示され、安心した私はいつも通り「にゃーんにゃん」と返した。
画面に「うるさいです。あっちいけ。」と出た。
ショートショート集 光希 @happy_zashikiwarashi
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。ショートショート集の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます