第2話
森の中で目を覚ますと頭から声が聞こえてきた
「異世界へようこそ、主人様」
私は貴方が異世界でも円滑に過ごせるようシヴァ神より貴方のステータスの一部の人工知能です。
「ほぉ、ステータス、、」
「はい、まずはステータスを開いてください」
「ステータス!」
そう言うと目の前に画面が広がった。
するとまずその画面に映ったのは
「名前を決めてください」
「名前かー、、、。前の名前だと新鮮味ないしなー
名前変えてみるか、、
東堂 結城
これにしよう!」
「承認されました。
東堂様現在のステータスはこのようになっています。」
そうナレーターがいうと名前と能力値が眼前に広がった。
東堂 結城
筋力1
魔力1
速力1
脚力1
知性1
体力1
支配力1
武力1
総合レベル1
能力
破壊神の加護(条件未達成につき使用不可)
創生者
原初の魔眼
神に選ばれし使徒
マジックボックス
特性
なし
とある。
(何これ?能力値はいいが、神からもらった能力がとてつもなく恐ろしいワードを放っているんだが、、、)
「なぁ。これどーゆう能力なんだ?」
ナレーターは、
「能力についてお話できるのは原初の魔眼と創生者です。破壊神の加護につきましてはレベルが未達成につきお話しすることができません。」
「わかった、なら話せることだけ話してくれ。」
「かしこまりました。」
そう言うと、能力について話してくれたか
創生者
頭の中で想像した物を構成できる
ただし、更生できる物は、レベルに応じて決まる
また、所持している物で精製も可能
原初の魔眼
相手の能力、特性を視認できる。
霊体、精霊の視認
魔法陣の視認と解析可能
またレベル能力に応じて使える能力が増える
神々の使徒
もらえる経験値が5倍になる
魔物を眷属にすることができる(支配力に応じる)
眷属への経験値の割り当て可能
質問に応じて人工知能がナレーションをしてくれる。
「あー、この能力があって喋っているのか!」
「はいその通りです。」
そして眷属?と思っていると
ナレーターは、
「はい、貴方様の支配力に応じて魔物、人、種族に問わず眷属にできます」
「最後にマジックボックスです。
手を広げマジックボックスと、唱えてください。」
唱えると魔法の陣が手のひらに浮かび上がった。
そして画面が表示されてこのマジックボックスに入っている物が表示された。
するとナレーターは、「これはマジックボックスです。この中は異空間となっており、大小問わず物を保存できます。唱えると同時に中の物を確認できます。」
中には剣と数珠が入っていた。
剣を取り出し見るとステータスと同じ画面が広がった。
なるほどこれが原初の魔眼の能力の一つか
そう思っていると剣の名前が出てきた。
神刀 天叢雲剣
剣の鋭さは凄まじく使用者の熟練度したいでなんでも切れる。
使用者の武力に応じて能力強化
能力
風の牙(レベル1)
とあった
(まぁ、刀はあるし、異世界でもやっていけるか、、
まだ何か入ってないかな)
そう思って袋を探ると数珠のようなものが出てきた。
不可視化の数珠
魔力を注ぐことで周囲からの認識を外すことができる。また、魔力量の不可視化も可能
とある
「へー、便利だけど魔力がないから今は使えないな」
最後にこの世界の硬貨なのだろうか金貨と銀貨、それと細長い鉄の棒のようなものが入っていた。
するとナレーターが
「説明は終わりになります。何か質問はございますか?」
と言われ
「君は呼ぶと毎回出てきてくれるのかい?」
と聞くと
「はい、主人様のサポートのために作られましたから」
といった。
「毎回呼ぶ時なんと呼べばいい?」
「主人様に名前をつけていただけるならこれほど嬉しいことはありません」
と言ったため、
レイ
と名付けた
「レイ、、ありがとうございます!」
レイはとても喜んでいるからこっちも嬉しい気持ちになった。
するとレイは
「それでは、まずここから近い街エルバの村と行きましょう」と言った
「そうだね!まずはこの世界のこと知らなきゃね!」
そういいエルバの村へと向かうのであった
そして、この村で俺はこの世界の現状を知るのであった
最強の能力で異世界統一してみた 九条 聡希 @masa1997
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。最強の能力で異世界統一してみたの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます