一人暮らしをしばらくしてから実家に帰るときって、見慣れた風景が新鮮に感じるんですよね。
春の心地良い気候と、どこか機嫌の良い源吾郎君の描写から、こちらもワクワクさせて頂きました(^^)
九尾様、ただならぬ雰囲気が……!
訪れる地方によってよく出現する妖怪が違うという設定とかもあるのでしょうか?
作者からの返信
斑猫です。
今回島崎君は思っていた以上にウキウキしていたようです。
彼自身、末っ子という事もあり一人暮らしを楽しんでいたと思うのですが、内心では実家に帰るのも楽しみにしていたみたいです。
九尾様はちょくちょく登場させますが、彼の正体については最終話までには判明する予定です。
……地方によって登場する妖怪の違いは、多少はあると思います。
ただまぁ妖狐は全国的に分布してそうですが。
ではまた。
ごきげんよう、九尾さま、なんだか凄く大物の風格が漂っているご様子。
島崎家のご親戚、というわけではなさそうですが、九尾さまの方は全部わかっている様子ですし、なんでしょうね。
噂の島崎くんを見学に来たのかしら?
未来が見えるとも仰ってましたし。
でも、実家へ帰るのが楽しみな風の彼、知らぬうちにホームシックになってたのかもしれませんね。
作者からの返信
斑猫です。
九尾様の正体・目的はいったい何なのか? 最終話までには判明しますので気長にお待ちいただければ。(最終話がいつになるのか、筆者にも不明ですが)
未来視は、中国の伝承を見ていると結構妖狐がマスターしているという話を散見しますね。島崎青年の未来を知って居るのは、その能力のためなのか別の理由があるのか……
島崎青年ホームシック説。確かにそうかもしれませんね。実家を離れてウキウキしていたと思っていたけれど、末っ子ですしまだ若者(本来なら大学で遊んでいてもおかしくない年ごろ)ですからね。
少し矛盾した気持ちかもしれませんが、そこもまた彼の幼さ・未熟さなのかもしれません。
ではまた。
斑猫さま
こんにちは、澤田 啓です。
源吾郎くんの実家……玉藻前の発祥の地、姫路市にて遭遇した銀白色の九尾、一体彼は何者で目的は何なのか?
今後の展開も気になるところですが、姫路市の姫路城と云えば刑部大神(姫)も登場したりするのでしょうか??
などと期待しながら、次話も楽しみにしております。
2021.3.20
澤田 啓 拝
作者からの返信
こんにちは、斑猫です。
ここはひとまず実家回……としたかったのですが、謎の九尾様に登場してもらいました。今後も彼はちょくちょく出てくるので、彼の目的と正体については、島崎青年と共に驚いたり推理していただければ。
あと……島崎青年の母・祖母は日本出身ですが、玉藻御前は一応大陸出身という設定ですね、すみません。刑部姫は考えていませんでしたが、玉藻御前のもう一つの系譜について言及するかもしれません。
ではまた。
>>「あれは……そうか。ここは……七年か。懐かしいな」
九尾で未来の事がわかっててこの台詞……まさか七年後の源吾郎?! と思いましたが、流石に七年で九尾にはならないか(^_^;)
聞き取れなかっただけで数十七年後とかだったらありえそうですが(*´ω`*)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
七年後ってそれでもやっと25歳ですし、流石にその年で九尾になるのは無理ですね(爆)
※九尾は1000歳くらいでなるのが標準らしいです。
ちなみにこの時点での物語の舞台は2017年でして……九尾様の正体はまぁ最後の方に解りますのでどうぞお楽しみに。