妖怪の世界でも、ものすごい悪事というにはちょっと違うけど、せこいというか、足を引っ張るというか困ったことをする輩はちょこちょこといるのですね。
ますます人間界と似ている……!
源吾郎君がナンパの指南書を隠しているところ、年相応でかわいいです(笑)
余計なものを置かないのも、彼らしいなぁと。
飛鳥さん、中途半端に妖怪の噂が入ってくるの、逆に辛いですよね。
アレイさんがついているので何かあっても大丈夫な気はしますが、不安でしょうね(>_<)
作者からの返信
斑猫です。
仰る通り、妖怪たち、とくに若手衆の中にはせこい悪事に走る輩もいるにはいますね(笑) もちろん、主人公の島崎君や珠彦君たちは違いますが。
ナンパの指南書等の、こまごまとした内容にもお気付きいただきありがとうございます。島崎君ってかわいかったんだなと、コメントを頂くたびに嬉しい驚きがこみ上げてきます。
飛鳥さんも変に怖い妖怪のうわさが入って来るので結構大変そうですね。
まぁ、アレイ氏はめっちゃ強いうえに賢いので安心感がすごいんですがね。
ではまた。
ごきげんよう、妖怪と人間の関係が理解しやすい物語でした。
妖力を上げていく仕組みって、悪魔が人間を唆して黒い闇の心を吸い取る、みたいな感じなんですね。
その為に、野良のみなさんがSNS炎上とかパンのシールを盗るっていうのが、いかにもで面白かったです。
それに比べて島崎君は王道を征く点をアレイさんは誉めているのも良く判りますね。
でも、ナンパしたいとか雑誌を術で隠すとか、やっていることは男子高校生っぽくてやっぱり人間らしい、という感じがますますしました(誉め言葉ですよ、お嬢様と同じく)。
作者からの返信
斑猫です。毎度コメントありがとうございます。
確かに、妖力を上げる仕組みは例示いただいた内容に似ているかもしれません。但し、悪い事を行うのが必要でもないので、まともな妖怪は悪事を働きませんが。
SNSネタとかは、まぁ若い妖怪だからって感じですね。
島崎青年は強さを求める点でも王道を征く大妖怪候補の鑑……と言いたいところですがこの時の彼の心の動きこそが、この連休編のキーになっております。
そしてアレイ氏の真意とは?
ではまた。
濃厚な物語です。
あと、今ステルスはしていたことに気がつきました。申し訳ないです。
そういえば、四尾でも強かったですね。妖怪にも隔世遺伝があるのなら、遺伝子が遠い種族が魅力的に見える、などもあるのでしょうか?
これからも応援しています。別作品に顔お出した時は、温かく迎えていただければ幸いです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
濃厚な物語って仰っていただき嬉しい限りです。タイトルはライトな感じではありますが、その実「大いなる力には大いなる責任が伴う」みたいな事を考えながら執筆していますので。そしてそれは現時点でもブレません(笑)
妖狐などの獣妖怪の尻尾の上限は九尾ですが……四尾でもかなり強いですね。大体の個体は一尾で誕生し、百年ごとに一尾増えていくというのが平均的な所です。なので四尾ですと二百年~四百年生きた個体の妖力の保有量に相当する感じですかね。もっとも、妖怪の強さは妖力だけではなくて経験などと言った要素も絡むのですが。
こちらこそお世話になっております。またラブコメとかも見に行きたいです。