紅藤様はところどころ心遣いがあるように感じますが、峰白様はいたって冷静で、これからも全てを計算した上で行動していきそうですね。
源吾郎君の不安が読んでいて、よく分かりました。
本編のピリピリ具合とは別に、紅藤様が砂利道をハイヒールでカツカツしていたり、源吾郎君がシティボーイ気分になった描写がほっこりしました(^o^)
作者からの返信
こんばんは、返信が遅れてすみません。
主人公の上司・紅藤様と峰白様の性格や特徴は互いに対になるような感じで意識しております。
紅藤様はマッドサイエンティスト特有のエキセントリックな言動に慣れれば、情の深い人物としてとてもいい上司だと思います。研究センターの長を300年勤めているので非常に博識なのですが、割とシンプルな思考回路の持ち主ですね。
一方の峰白様は、一見すると粗暴な振る舞いに見えますが全て計算ずくで行っている感じです。冷静どころか冷徹な存在ですね。その分雉鶏精一派への傾倒度合いがえげつないんですが。
……そりゃあ、こんな御仁を前にすれば不安になると思います。ましてや、島崎青年は数日前まで高校生だった訳ですし。
こちらの作品は比較的明るい展開なので、気軽に楽しんでいただけると思います。
ではまた。
女のコ大好きテリア犬の源吾郎くん…
キュートです。
萩尾丸先輩の上から目線も痺れますし。
いろんな知識が次々披露されて、
本当に興味深いです。
ただ、こういうことかなぁーと
妄想していると読み進めなくて…
それだけ、ストーリーが魅力的なんだなぁ、と。
とりあえず★入れさせてください。
また来ます。
作者からの返信
コメントとレビューありがとうございました!
そうなんです、源吾郎君テリア犬でした。今は外伝とかも手掛けているんですが、ちょっと丸くなって人懐っこい犬要素が増したかなと思う今日この頃です。
欲望に忠実すぎる彼の事をキュートと評してくれて嬉しい次第です。
妄想は……書き手である私もやってます(爆)
それではまたお越しいただければと思ってます。