こんにちは~
少しずつ読み進めようと思っています。
現在のところ、母目線で『老獪な女詐欺師にほめ殺されそうなお調子者の息子』にハラハラと心配する気持に・・・!
思春期の子を持つ母に心配かけるなああああああ(オロオロ
作者からの返信
斑猫です。
今一度コメントありがとうございます。
拙作は文字数が多い(恐らく一般書籍レベル?)ですのでゆっくり、ご自身のペースで読んでいただいたら幸いです。むしろここまで読んでくださっていて誠に感謝です。
保護者目線で心配して下さっているというのもありがたい話です。
実は筆者自身もこの作品を執筆するにあたり、主人公を「手のかかる弟分」という感じで捉えており、欲望に忠実な彼をこっけいに描いているという側面が多分にございます。お調子者というのも真実ですね(笑)
真にオロオロする展開は第三幕以降になりますのでご安心を。
ではまた。
編集済
青松丸さんもサカイさんも、特徴的でどこか癖がありそうな魅力的なキャラクター達ですね。
造られた青松丸さんがどのような感情を抱いているのか、知りたいところですね(*・ω・)
作者からの返信
斑猫です。
島崎青年のみならず、先輩方にまで目を配っていただきありがとうございます。
師範にして上司の紅藤様が結構癖のある人物(妖怪)ですので、彼女に永年
師事できる妖怪たちも必然的に曲者ぞろいになるのかなと思っております。
もちろん島崎青年も例外ではありませんね(笑)
青松丸は作中で言及されていました通り、紅藤様の息子または弟に相当する存在ですね。彼女の妖気とか遺伝子を使っているので、クローンではないにしろ遺伝的にも血縁者になります。(クローンでしたら「妹」になりますので)
彼は最も長く紅藤様の傍にいた存在ですが、後からやってきた弟弟子と違って、それほど野心はなかったのかなという感じかな、と思っています。
ではまた。
ごきげんよう、島崎君、大丈夫かしらと心配していたら意外と肝が据わっていて驚いた物語、ありがとうございます。
島崎君は、自分の血統に誇りを持っているからこそ、勉強熱心なんですね。個性豊かな先輩たちに囲まれて最初から鼻っ柱を折られるんじゃないかとか心配していましたが、武力以外でもいろいろ考えて行動できるひとなんだなと感心しました。
でも、紅藤さん、なんだか腹に一物ありそうな気がします。
作者からの返信
おだ しのぶ様
こんばんは、斑猫です。引き続き拙作を読んでいただきありがとうございます。
確かに島崎青年は血統に並々ならぬ誇りを持っていますね。後、実は年上の親族に囲まれて育った子なので、年上相手では案外物おじしないタイプだったしします。
紅藤様は、確かに色々あるかもしれませんね。しかし、読み進めているうちに彼女以上に腹黒い御仁が登場しちゃったりもします。
ではまた。
前々回の力に流されてはならないと言う紅藤様の言葉や、今回の欲望との付き合い方など、我々人間社会にも通じるものがありますね……。
目下「大変だったけど妖怪を造った」と言う事が、紅藤様の凄さを一番感じたものでした。
割りと大変だった、と付くと結構説得力が増しますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
このお話の主題は、やはり力とどう向き合うかと言った所でございます。やっぱり作者自身が「大いなる力には大いなる責任が伴う」と言うのを是としているからですね。実際問題、強ければ幸せなのか? という問題をこれでもかと押し込んでいる訳ですし。
それにこのお話、妖怪要素を抜けばまるっきりお仕事小説としても通ってしまうんですよね……
分身や幻術ならばいざ知らず、独立した生物として妖怪を造るのは非常に難しい事でもあります。その難業をやってのけた彼女の凄さが伝わって嬉しいです。