応援コメント

とにもかくにも師弟の契り」への応援コメント

  •  ここで二百年、三百年前後には~と聞いて、そうか、今は等身大の少年じみた野望を抱く源吾郎君もそれくらい長生きするんだ……と改めて思いました。
     その頃には何を思うのか、今から考えさせられます。
     あの白銀御前を射止めたお祖父さんもどんな人なのか……何より、これから源吾郎君がどんな修行を受けるのかが楽しみですね。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます、斑猫です。
     拙作の中での妖怪は、おおよそ百年で肉体的に成熟し、二百歳ほどで社会的(?)に大人として見做される感じですね。
     人間の血が入った半妖に関しましては、寿命の長さは妖怪の血の濃さに起因いたします。とはいえ、多くの半妖は人間に近いので、人間と同じ~やや長命といった程度なのですね。しかし、妖怪としての血が濃い・後天的に妖怪化するといった事がありますと、妖怪並みに長生きするという事でございます。
     源吾郎君は妖怪の血が濃いので……今後は長生きする可能性は高いですね。また、十八でありながらも少年のように見えるのも、ある意味妖怪の血の濃さによるところもあったり致します。

     白銀御前と人間の祖父のなれそめについては、あと十話先の辺りで語られますのでどうぞお楽しみに。母親と父のなれそめについてもゆくゆくは書いていきたい所存です。

  • コメント失礼します

    九尾の妖狐になるまでに長い年月かかるのですね!
    源吾郎くんはどれくらいでなれるのかしら
    (*^-^*)わくわくしますね

    作者からの返信

    斑猫です。
     仰る通り九尾になるまでの道のりは長いですね。伝承によると一千年生きた妖狐が「天狐」と呼ばれ九尾になるみたいです。尻尾が百年ごとに増える説もありますが、それでも八百年かかります。

     生まれつき三尾であり、九尾になるまで数百年と言われているのも、かなり短いスパンという事になります。

  • はじめまして、マミカと申します。

    あらすじで玉藻御前の子孫のお話と書いてあって、それだけでワクワクしてしまいました。
    シリアスな話なのかなと思って、読んでたら、主人公の夢が世界征服とは……
    シリアス? コメディ? と思いながら読み進めています。
    作風が好きなので、また読みに来ます。

    作者からの返信

    斑猫です。
     コメントありがとうございます。
     拙作ってコメディっぽい部分もあるんですね。初耳です。
     一応はシリアスよりだと思っているのですが、主人公のイキリ小僧ぶりが笑いを誘う部分はあると思います。

     作風が好きと言って頂いてめっちゃうれしいです。