応援コメント

第117話 報告義務」への応援コメント

  • ごきげんよう、今回はちょっと街付き貴族さんの身勝手な先走りで、厄介なことになりそうですね。
    ひょっとして領主、貴族の報告義務とか租税義務とかはあるけど、行動規範というか典範的なものはやっぱりない世界なのかしら?
    ないのだとしたら、政治体制の変革以前に、そう言った縛り的なものが必要かも知れませんね(王子様の暴虐ぶりを読んだら、王室典範もなさそうですが)。
    街付き貴族と領民、領主と王室、もろもろの複雑なしがらみとバランスのお話で、アルくんが殆ど背景になっているのがちょっと笑ってしまいました。
    でもこんな時は部下に任せてうんうん頷いている方が名君っぽいですよね。
    幕末の長州のお殿様みたいに「そうせい候」とか呼ばれたりして。

    でも従者の事が王室に知られるのは拙いですね。
    貴族の責任と義務の件も気になりますが、最後の一文、コタロウくんがアルくんになんと言うのか、次回が楽しみです。

    作者からの返信

    おださん、こんばんわ。

    そうなんですよね。傍若無人に振る舞う王族も貴族も描きたいので、一応ない、もしくは、あるけど機能してない、という感じで考えています。

    みんなで難しい話をする時はアルは空気ですよね。でもちゃんと聞いてますよ。意味はわかってないですけどね(●´ω`●)
    確かにアルは「まかせるよ候」になるかもしれないですね。

    いつもいろいろ想像してくださり、ありがとうございます。とても嬉しいです(*´ー`*)