応援コメント

第116話 セレニティ」への応援コメント

  • ごきげんよう、元凶である街付き貴族が自ら墓穴を掘りにやってきた物語、ありがとうございます。

    生意気ですけど、黒井様のお好きそうなパターンかな、って思って、ちょっと笑ってしまいました、ごめんなさい。
    でも、こう言った自分の立場と家系だけを誇りにして、なにが自分のなすべきことかを理解していない貴族というのが、なによりも一番の問題点なのかもしれませんね。
    言ってしまえば、血統だけで代々貴族として街を管理するのが、いくら上に立つ領主様が有能でも無理なことなのかもしれません。
    かと言ってこの世界の封建的な文化で、領主様の直接統治とか中央集権、地方分権がどうのと言ってもすぐには通用できないでしょうし、奥の深い問題ですよね。
    それはそれとして、過去の行いを良いように言いつくろって恩を着せるやり方、アルくんとその従者さんたちの怒りを買ったようですから、次回が楽しみですね。

    けれど、王族に従者さんたちのことが伝わるのは少しマズいかしら?

    作者からの返信

    おださん、こんばんわ。

    おっしゃる通り、こちらもよくある貴族がしゃしゃり出て来て家名を盾に偉そうに振る舞う。

    まさに僕の好きな展開です。

    貴族は世襲制で、それが腐敗、または能力の低下を生んで、国の衰退に繋がる。

    よくあるパターンのテンプレですが、残念ながら納得の図式なんですよね?

    さすがはテンプレ!

    それからこういう問題って、なかなかすぐに解消って訳にはいかないんですよね。

    この先、納得してもらえる話になっているのか? 心配ではありますが、楽しんで頂けたら幸いです。

    次回はこちらのターンですよね。

    王族の件はもちろんフラグです。いよいよ立ちました。こちらもどうなるのか? 楽しみにして頂けたらと思います。

    いつも丁寧に読んでくださり、感想ありがとうございます(●´ω`●)