応援コメント

第115話 毒水の池」への応援コメント

  • ごきげんよう、アルくんの苦悩がよくわかる物語、ありがとうございます。

    マーメイドさんに毒水の浄化が出来るとは驚きました(考えてみると、なるほど、ですよね)。
    感染症の大元はこれで解決ですが、アルくんの苦悩はまだ続きそうですね。
    結局、アルくんがどちらの立場に立つかによって、どちらを優先するか、になってしまいますものね。
    前回、前々回でも出た課題ですけれど、それぞれがそれぞれの立場で問題の向き合うとどうしてもエゴが出てしまいますし、もともと自然界とはそうしたヒエラルキーに元に立脚していますものね。
    でもコタロウくんが言った通り、手の届く範囲で、ひとつづつ問題を誠意をもって解決するというアルくんの姿勢が、この時点では一番の正解なんだろうな、と思いました。
    許す、許さないの問題も、結局はアルくんの立ち位置ですから(彼は基本、領主の一族として領内の領民の権利を保護しなければなりませんから)。
    自然界とはもともと、許す許さない、ではないのでしょうね。

    最後にコタロウくんの恋物語がチラリと出てきて、微笑んでしまいました。
    コタロウくん、モテる男はつらいですね。

    作者からの返信

    おださん、こんばんわ。

    巨大魚からマーメイドは、ここにつなげる為だったので、納得して頂けたなら嬉しいです。

    そうなんですよね。みんなが納得する答えなんてないし、誰もがみんな平等に幸福にもなれないのかもしれない。

    だけど、それでも模索して、譲り合って、みんなが手の届く範囲で努力して、より良い未来に変えてほしいと思いますし、アルならきっと出来ると信じています(●´ω`●)

    ちょっと重たい話になったので、最後に息抜きを入れました。

    コタロウがモテるのか? 次回も楽しんで頂けたら嬉しいです。

    いつも丁寧な感想を、ありがとうございます(●´ω`●)