応援コメント

第112話 オークさん達の薬」への応援コメント

  • ごきげんよう、ドロリスさんがすっかりアルくん達に心を開いてる様子が見て取れて嬉しくなった物語、ありがとうございます。

    アルくんや仲間が、これまで黙々とやってきた全てが、ドロリスさんの悲しく切ない心の傷を癒したのでしょうね。
    種族がどうであれ、最後にはその人が信念を胸に前へ、前へと一歩づつ進んできた歩みこそが、絆をつなげ、強くしていくんだなと温かくなる思いでした。
    エミリアさん、さすが医術師さん。
    この文明度でも血液抗体の概念は存在するのですね。
    顕微鏡とかはないだろうし(魔術的なものでカバーかしら?)、抗体を分離って難しそうですが、血清的な概念で良いのでしょうね。
    これで感染症対策はひと段落、になるのかしら?
    そうだとしたら次は、防疫ですね。
    ロウカストって、蚊みたいに刺したりしないのでしょうか? それで感染したら危ないな、なんてチラ、と思いました。

    作者からの返信

    おださん、こんばんわ。

    そうですよね。アルのやって来た事が、人を繋ぎ、心を癒し、そして新たな絆となっていくというのをイメージしているので、そのように言って頂き、嬉しいです。

    それから、血液製剤ですが、分離はやはり難しいかと思ったので、黒井のイメージとしては 全血製剤に近いもので考えました。

    この辺も明確な描写はしないで想像してもらう形にしたのですが、確かにファンタジーなやり方で分離させたりしても良かったのかなぁとも思ってます。

    とりあえず感染した人達の治療はこれでひと段落です。次はロウカスト戦とスグノキの伐採という流れになります。

    ちなみにロウカストは、ローカストをイメージしているので、こっちの世界のイナゴやバッタです。なので、噛んだりするかもしれませんが、一応それでの感染は考えていません。

    沢山予想して頂き嬉しいです。いつもありがとうございます(●´ω`●)