応援コメント

第102話 薬の材料となる素材」への応援コメント

  • ごきげんよう、アルくんの辛い気持ちがひしひしと胸に伝わる物語、ありがとうございます。

    アルくんだけでなく、アラニャさんだってそうでしょうね。
    病気、というのは親しい人が苦しんでいるだけでも胸が痛くなるほど辛いのに、専門家でもない人間がどうしようもない点が一番辛いと思うのです。
    ただただ、手を拱いて見守り、回復を願うしかない。
    励ましも時と場合によりけりでしょうし、本当はその間医療従事者の方々が懸命の努力を続けてくれているのですけれど、そこに自分の手が届かないのは本能に悲しいですよね(もっと辛いのは、専門家である医療従事者の方々なんでしょう)。
    それをきちんと判って、相手を気遣うことのできるアルくん、そしてアラニャさん、いえ、たぶんその他のメンバーだってきっと気付いていながら、今は自分ができることを真摯にするしかないと思って働いているのでしょうね。
    でもここで、本当にアルくん達でなければ出来ない仕事「素材調達」ですね。
    どんな困難があるのか、どんな冒険になるのか、無事素材を調達できるのか。
    ドキドキしながら次回をお待ちしていますね。
    P.S.
    毎日投稿、お疲れ様です。
    お忙しいでしょうに、無理なさらず、ご自愛ください。

    作者からの返信

    おださん、こんばんわ。

    そうなんですよね。僕も入院退院を繰り返しながら約2年、在宅で4年一緒に闘病したので、その辺の歯痒さや無力感はよく知っています。

    仕事に逃げたり、本やネットで調べまくってさまざまな治療を試したり、何かしていないと落ち着かなかった。

    何度も先生達に失礼な事も言ったし、セカンドどころか、サード、フォースオピニオンで、遠くの病院まで連れて行ったりしました。

    今考えると本当に申し訳ないと土下座したいぐらいに、先生達に失礼な態度を取っていたと思います(今の医療従事者の方々の頑張りを見たり聞いたりするたびに当時の自分を殴りたくなります)

    素材調達もテンプレなので、今回はこちらを採用しました。ちゃんと手に入れられるのか? 楽しんで頂けると嬉しいです(●´ω`●)

    そして、心配もして頂き、恐縮です。おださん達がみんな読みに来てくださるので、大丈夫です。

    昨日、ちょっと高級な目薬を買いました。最後まで走り抜けられるように頑張ります。

    本当にいつもありがとうございます(*´ー`*)