応援コメント

第100話 オークの進化」への応援コメント

  • ごきげんよう、帝国の酷い仕打ちに言葉をなくした物語、ありがとうございます。

    まるで家畜のような扱い、しかも一定以上の知能があるってそれはもう魔獣、魔物ではなく人権が発生するはずなのに、間引きとは、絶句しました。
    帝国には帝国の理由もあるのでしょうが(生態系の破壊とそれに連なる狩猟採集型農林業の壊滅、食料不足と治安悪化等)、それにしても農耕や養殖、畜産と言った産業に振り向けないのは納得できませんね。オランドさん達が越境してまで逃げ出すのも理解できます。他の村の人たちも逃げ出すのじゃないかしら?
    でもそうなると、今度は王国と帝国の間が緊張してしまいますよね。これだけアルくん勢が増えただけでも王国内が緊張するかもしれないのに。
    これはお爺様でも困難な問題かもしれませんね。
    でも、アルくんのことですから、きっと目の前にある問題から地道にコツコツと解決してゆくのでしょうね。

    作者からの返信

    おださん、こんばんわ。

    そうですよね。この辺は勝手な想像なのですが、サラブレッドなどに対しての人の身勝手な振る舞いのつもりで書きました。

    才能がない馬や価格が付かない馬はトレーニングを受ける前に馬肉にされる。厳しいトレーニングを受けてもデビューの基準に達していなければ馬肉にされる。デビュー出来ても結果や人気によって馬肉に……。切ない。

    帝国としてもより強い兵士、ハイオークを量産する体制なのだと思います。これは、アルの力の異常さを表現する為に対比に使いました。だけどこの扱い、オランド達が逃げてくるのは頷けますよね。

    そして、今回の『明るい異世界のんびり旅行記』は、アルが領地を旅していろんな人々と出会い、成長して王都に戻る話なので、帝国との話は残念ながらプロットに入ってません。

    とりあえず今のプロットで最後まで書き切って、もし続きを書くとしたらプロットに入れて考えたいと思います。続きを書くほど人気が出たら良いなぁ(*´ー`*)

    とりあえず、僕もアルも目の前の事からコツコツとですね。まずは領内の問題から解決です。いつも本当にありがとうございます(●´ω`●)

    編集済