応援コメント

第38話 それぞれの覚悟」への応援コメント

  • ごきげんよう、アルくんの真っ直ぐな優しさが眩しい物語、ありがとうございました。

    前回コメントへ頂いた返信の記載、ほんとうにそうの通りですね。
    確かにアルくん、持ち前の穏やかな気性、真っ直ぐな優しさに加えて「野生の勘」の言葉にすんなり納得できる頭の回転の良さを持っていますが、その純粋さは、陰謀や駆け引き、足の引っ張り合いが渦巻く貴族社会で生きるには、確かに生き難いようですね。
    けれど、彼の持ち前の美点を活かすという意味では領主様の片腕として、彼が天秤を持つのが適材適所、ということなのでしょうね。

    これから先のアルくんの「世直し旅(水戸のご老公みたいですね)」も引き続き楽しませて頂きますね。

    作者からの返信

    おださん、こんばんわ。

    ありがとうございます。まさに適材適所、それが描きたいんです。主人公が全て出来るのではなく、出来ない事は出来る人にやってもらう。アルにはアルの出来る事があるし、エドワードにはエドワードの、コタロウにはコタロウの、カルラにはカルラの出来る事がある。

    お付き合い下さりありがとうございます! (水戸さんをリスペクトしておりますので、世直し旅という事で、所々でオマージュしてみました。気づいて頂いて嬉しいです)