イスハリ編、とても面白いお話でした。躍動感のある戦闘描写が流石でございます。
エトヴァルトさんの言葉、難しいですな。万人にとっての正義などなく、自身の信じる正義を貫くしかない……でもその是非を顧みることが重要とな。今回の騒動で、幼女教主様も大きく成長したことでしょう。
最終章も楽しみに読ませていただきます!
作者からの返信
御感想いただき、ありがとうございます!
お褒めにもあずかり、嬉しいです……!
クライマックスから締めまで、かなりのシリアス展開でしたが、楽しんでいただけていれば感激です。
正義が悪に転換する、またその逆も往々にあることなので、がんばって物語に盛り込みました。
ジゼルも「正義の味方の侵略者」が気に入ってましたしw
ロボ戦の迫力が見事ですね!
背筋の震えが凄かったです。
映像で観たいですね。
作者からの返信
重ね重ね、ありがとうございます!
空挺降下からの一連のシーンは、実は自分でも、とても気に入っています。
個人的浪漫のてんこ盛りです……!(*´Д`*)
疑うことから逃げて、正しさを盲信した時、それは傲慢と悪に変質する…エトヴァルトの言葉が胸を打ちます。彼が連れて行く残酷な戦場って……怖いもの見たさでいっぱいです。
マリリという後輩を得て、ジゼルも一層重層的な性格を帯びてきましたね! となたかの言っていらした通り、次の戦闘描写がたのしみです。敵ながら、イザック中尉がジゼルの緊張を解してくれることを祈ります。
作者からの返信
「強力なリーダー」と「独裁者」の境い目は、批判を受ける下地の有無、だと思うのです。
それを機能面で担保したのが選挙のシステムですね。
うまく運用できている国ほど、血統主義や階級制度がファンタジー化しているのが、人類のしたたかさです(笑)
ジゼルは戦争の現場責任者として、早々に覚悟完了してしまったため、ある意味、まともな感性をマリリに分担してます。
設定、戦闘描写を含めて、本作はエンタメから少しはみ出した感じもありますが、楽しんでいただければ恐悦至極です!
そしてバララエフは、敵キャラですが、いろいろな理想を込めました!
男子たるもの、どんな時もふてぶてしく、メゲない癒し系でなければ、と(笑)