応援コメント

37.正義を欲する心があるのなら」への応援コメント

  • 疑うことから逃げて、正しさを盲信した時、それは傲慢と悪に変質する…エトヴァルトの言葉が胸を打ちます。彼が連れて行く残酷な戦場って……怖いもの見たさでいっぱいです。

    マリリという後輩を得て、ジゼルも一層重層的な性格を帯びてきましたね! となたかの言っていらした通り、次の戦闘描写がたのしみです。敵ながら、イザック中尉がジゼルの緊張を解してくれることを祈ります。

    作者からの返信

    「強力なリーダー」と「独裁者」の境い目は、批判を受ける下地の有無、だと思うのです。
    それを機能面で担保したのが選挙のシステムですね。
    うまく運用できている国ほど、血統主義や階級制度がファンタジー化しているのが、人類のしたたかさです(笑)

    ジゼルは戦争の現場責任者として、早々に覚悟完了してしまったため、ある意味、まともな感性をマリリに分担してます。
    設定、戦闘描写を含めて、本作はエンタメから少しはみ出した感じもありますが、楽しんでいただければ恐悦至極です!

    そしてバララエフは、敵キャラですが、いろいろな理想を込めました!
    男子たるもの、どんな時もふてぶてしく、メゲない癒し系でなければ、と(笑)

  • イスハリ編、とても面白いお話でした。躍動感のある戦闘描写が流石でございます。
    エトヴァルトさんの言葉、難しいですな。万人にとっての正義などなく、自身の信じる正義を貫くしかない……でもその是非を顧みることが重要とな。今回の騒動で、幼女教主様も大きく成長したことでしょう。
    最終章も楽しみに読ませていただきます!

    作者からの返信

    御感想いただき、ありがとうございます!
    お褒めにもあずかり、嬉しいです……!
    クライマックスから締めまで、かなりのシリアス展開でしたが、楽しんでいただけていれば感激です。
    正義が悪に転換する、またその逆も往々にあることなので、がんばって物語に盛り込みました。
    ジゼルも「正義の味方の侵略者」が気に入ってましたしw

  • ロボットの戦闘シーンの迫力が素晴らしかったです。そいつに魂を喜んで差し出すジゼルの描写も、心臓がひりひりする感じですね。
    信じることを行いながら...のセリフ、奥が深いですね。
    続きも楽しませて頂きます!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    戦闘シーンもがんばりました……お褒めいただき、嬉しいです。
    エトヴァルトはのんきなエラい人ですが、まあ、エラい人なりにいろいろ考えてますw

  • 圧倒的な重量感。本来文章で描くには難しいロボットの戦闘シーンが圧巻でした。
     いつもながら、筆者の筆力には圧倒されます。
     引き継ぎ楽しませて頂きます^ ^

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    小説でロボ物は、確かに難しいですよね……試行錯誤でがんばっております!
    (`・ω・´)✨

  • ロボ戦の迫力が見事ですね!
    背筋の震えが凄かったです。
    映像で観たいですね。

    作者からの返信

    重ね重ね、ありがとうございます!
    空挺降下からの一連のシーンは、実は自分でも、とても気に入っています。
    個人的浪漫のてんこ盛りです……!(*´Д`*)