応援コメント

シド・フィールドの「三幕構成」その③」への応援コメント

  •  今週も更新ありがとうございます。

     物語の終わりを決めてから始まりを考える。
     そして物語は始まりから終わりへと向かって流れていく。
     そのためにどのようなシーンを経なければならないのか。

     シド・フィールド氏はカード式を選んでいますが、一般的には「箱書き」と呼ばれる手法ですね。
     長編小説くらいなら、箱書きを書かずとも完結させられる方も実際にいます。
     ですが連載小説で「小説賞」へ挑みたい方は、必ず「カード式」「箱書き」を作るべきです。
     結末(エンディング)も定めず、成り行きで結末までたどり着けるのは天才しかいません。
     天才でも、先に結末が決まっていれば、もっと書きようがあります。
     「どこにどのような伏線を張るか」だって、結末さえ定まっていればいつでもどこにでも伏線が張れます。

     シド・フィールド氏が推奨するように、「カード式」「箱書き」を皆様も必ず書きましょう。

  • 今週も、ありがとうございます!