第119話 悪役 《1-119》-1⃣

『じゃ、そーゆー事でよろしくー』

と、彼は要件を言い終えると電話を切った。


こっちの都合はおかまいなしだ。

だが…まあ、いい。


「すまんが皆、明日は原宿に出勤となった。ピンクとグリーンがデートするらしい。…なに、心配するな。延期になる慰安旅行の経費分も含めて、費用は全てブルーに請求する」




★☆★


〖1年目:第121話 便利屋 《1-119》-2⃣〗

https://kakuyomu.jp/works/1177354055155560375/episodes/16816452219355593863

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る