剣と恋と乙女の螺旋模様 エピローグ2設定、世界観

千里志朗

エピローグ2のお遊び設定、世界観です。

エピローグ2世界(エピソード2ならともかく、エピローグ2ってなんや……)



螺旋模様EXの数千年未来の世界?


宇宙開発をしている位文明が発達しているが、基本、魔術、魔法系の文明が発達している。

急激な魔道技術の発達は、神々(今は管理者と呼ばれる)が人への関与を密にするようにってから発展したのだとか~


赤道上に、世界樹の分身が、何本か配置され、軌道エレベーターとして機能し、母星の民や物資を宇宙へと運び出している。


 天頂部では、ツルが伸び、それぞれの軌道エレベーターを繋ぐ、軌道リングが出来上がっている。



宇宙船


大亀やクジラ等をベースとした大型魔獣。それに、客席や荷物等の収納個所を、収納魔術、空間拡張術で付け足した区画を設置されている。月の牧場で生産、育成。


従魔術の発展系で、複数の同時契約が可能となり、操縦士は3~4人が交代でやっている。




表面都市と、地下都市の二重構造で、地下の方が広い。

(隕石等が降って来た場合、母星の様に大気圏の摩擦熱で無くなるのがない為。表面の都市は何重もの障壁で覆われているが、それでも地下の方が安全)


表面の都市には、無人の工場や倉庫、太陽熱からの魔力変換施設などが多い。

地下に居住エリア。


月で生まれ、月で育った世代は、月世界人(ルナリアン)と呼ばれる。

1/6の低重力下で育つので、背が高く、月の加護、女神の加護が強いものは銀髪になる者が多い。

母星で暮らす事を目標として、1G区画で訓練し、働く者もいる。



火星


まだ月ほど開発は進んでいないが、植民に着手している。


最初はドームに覆われた都市のみだったが、エルフ系の魔道技術者の貢献で、各地に重力制御の塔が築かれ、大気が低重力で散らない様に1G近くまで強め、小惑星帯で発見された巨大な氷を、火星近くまで移動、転移術での惑星表面への降下等を繰り返し、水源の供給、緑地化など、テラフォーミングが進み、徐々に居住エリアを広くしている。


火星の加護で、戦神の加護などで、赤毛で生まれる者が多い。



登場人物


ゼン・~~(苗字が普通にある世代。でも決めてない)

小学6年生11~12歳

ゼンの転生?黒髪に、耳が少し尖っている。サリサの系譜?アルの系譜?

アースティア生まれ、育ちも。

父親の仕事の関係上、火星の移民に。

赤毛の女の子が苦手。乱暴な女の子も。

何故か女子に対し、色々苦手意識を持っている。

女子に冷淡な態度を取るので、女嫌いか?ホ〇か?とよく聞かれるが、そこは否定。

そのせいで、女子に評判が悪い。(なのに密かに、想いをつのらせる女の子数名)


ルナ・~~

小学4年製9~10歳

月生まれ、月育ちのルナリアン。女子でルナとつけられるのはよくある話。

美少女だが、小生意気で、こまっしゃくれている。

同じ火星への移民組としてゼンに出会い、何故か恩人だと懐き、お兄ちゃん呼ばわりしている。

月の星霊の分霊?


マルス・~~

小学6年生11~12歳

火星生まれ火星育ち(火星人ってなんかあった?マーズなんたら?)

極東の、シノビ、サムライマニア。そういうTV番組があり、ドはまり。

少し気弱で引っ込み思案だが、趣味の関係から、ゼンの火星で最初の友達となる。


マリー・~~(セレストとかつけたくなる……)

小学6年生11~12歳

マルスの双子の妹。

火星生まれ火星育ち

妊娠中は一人の筈が、何故か双子で生まれる。

五歳の時発熱。それ以来、アースティアに恩人がいる、と宇宙船に密航を企てる事数十回。


幼き頃から、目立った容姿で、美人だが、傍若無人、傲岸不遜、勝手気まま我が侭なのだが、美人だから許される、みたいな感じで育っている。

勉強、運動、魔術、剣術、格闘術、何でもござれの優等生。

何故か出会う前からゼンの名前を知っていた。

火星の星霊の分霊?


恐らく、火も得意。ゼンのパートナーとして乗っていたアルを恋人だと思っていたので、その好みで性格調整をした?


先とかありませんが、ちょっとした妄想。












*******

オマケ


サ「普通、こういうのって、主人公の生まれ変わりと、ヒロインの生まれ変わりが出会うんじゃないの?」

ザ(困った笑顔)

ア「まったくじゃな。しかもなんで、火星の小娘なぞが……」

ミ「ミンシャは、又ご主人様の従魔になれれば……」

リ「従魔もいいけれど、対等の立場に生まれ変わるのも…。ああ、悩ましい」


ハ「エルフって、ボクの子孫な可能性は?エリンとかカーねぇも」

エ「ハハハ…、どうかしらね」

カ「私はハーフだし、お偉くないから……」


ル「む~~。ルーがいないの、変だお」

ジ「そうですよね、ルー先輩」


ロ「じゅ、獣人の血筋は?」

リ「ロナ様、落ち着いて。ずっと先の、仮定の話ですから」


レ「……赤毛苦手って、まさか私のせいじゃ、ないでしょうね?」

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