エリッサが普通に優しいから、悪役令嬢であることを忘れてましたが、それを思い出させてくれる悪役になれ、でしたね。
エリザベートにとって、マリアは信頼出来る家来というよりもそれ以上に近い、なくてはならない人だったことが良く分かります。
自身の骨が折れるまで痛めつける怒り振り、尋常ではないですし。
そういえば、多重人格の中には自信の別人格を憎む危険な人格があったりしますが、今のエリザベートがまさにそれっぽいですね。
絶対に許さんぞーになってますがどうやって、エリッサに分からせるのか、楽しみでもあります。
しかし、怒りながらもステイン家の名誉を取り戻す戦いを忘れてはいませんね。
将軍への手紙に何かの手があるのでしょうがエリザベートの時間は切れてしまいましたかね。
作者からの返信
くろいゆき様
いつもコメントありがとうございます。
いわゆる、悪役令嬢とは名ばかりの話ですからねw
この物語、エリザベートだけでは完全な【悪】になってしまうので、エリッサが【悪役】になるという形にしました。最終的には良い子の悪役令嬢物語が多いですが、悪を貫きたいと思って執筆しましたら、この物語に良い子ちゃんの甘さは全く生まれませんでした。えぇ、そりゃもう、本人達も今まさにガチンコ勝負中ですねw
エリザベートとマリアの主従関係の絆はある意味異常です。エリッサも第六感のようなもので、解雇した部分もあるのかもしれません。まぁでも、まさかエリザベートが自傷行為するほどとは思っても見なかったでしょうが。
さぁ、ステインの名誉を取り戻す為にどう動くのか。ここから先は暫くエリッサの視点でしばしの冒険を楽しんで頂けたらなと思います。
ありがとうございました。
主人公は偽善者なんですよ、無能で何の考えもなくしたいとおりに、前生の考えにこだわりながらいろいろやってくれる、それで本人はできる生産的なことがありません。 (笑)