実際にある転生って、悟り開いたみたいにすんっとした子供なのに大人みたいな感じな人なんですよね。
高僧は転生者のあの仏教なお国がそうですから…でも、それだと物語としては面白みなさそうかなとも。
盛り上がらない気がしますからね。
大荷物だから、拷問道具の輸送をマリアに頼んだのかと思って、ごめんなさい、エリザベート。
パパの書斎の書類お引越しでしたか、何か思惑があるのでしょうね。
エリザベートが考えもなしにマリアに指示を出すとは思えませんし。
その忠誠というより、愛を捧げるマリアを追い出したのも驚きの展開ですね!
マリアのことを考えて、マリアには将来があるからという優しさからではなく、エリッサにしては珍しく自分本位な考えで動いたのは初めてですかね。
エリザベートの影に怯えて、知らぬうちにエリッサはこうして、エリザベートになっていくのでは。
私はあなた、あなたは私というペルソナ、合わせ鏡みたいな。
否定すればするほど、沼にはまっていくエリッサが心配ですね。
作者からの返信
くろいゆき様
コメントありがとうございます。
転生物はやはりファンタジーだから、一般人が転生するからこそ面白いのでしょう。
エリッサが感情的にマリアを追い出してしまったのは、恐怖からですが、実はこの物語、ここでマリアを追い出す展開がなければもっと早く終わっていたのです。
当初。本当はもっと早く終わらせる予定だったのですが、筆者の悪癖が……。
ですので、この先の展開は全て有能なマリアがいないから故に起きる出来事と言っても良いくらいだったりしますw
エリッサ頑張れ!
引き続きよろしくお願い致します。
ありがとうございました。
編集済
人を無条件に善悪と見るのは、自分の仕事ではないとき、そのような判断をするのか、自分の周りの仕事であれば、もっと深い考えをすることになる。マリアはエリザベートを頼っているのでこんなことだが、よく見るとエリザベートは上に立つ人は正しい。それに対して主人公は何か?ただ自分がやりたいと思うことをするだけで、何かしても前生の考えに縛られ、正しく仕事を進めることができない。下の人も実体を知って賞賛されると気分が不快になるだろう。仕事上手な上級者といつも遊んで頭は悪いけど人は悪くない人、二人に褒められたら当然受け入れるのが違う