「くノ一さん」作者: 九遠 弐緒 様

こんばんは。

32作目の感想は、 九遠  弐緒 様の「くノ一さん」https://kakuyomu.jp/works/1177354054904983018 についてです。


不思議な話でした。

読後、心がぽっかぽっかするようなそんな不思議さがありました。




ネタバレ感想を書いていきます。

未読の方はご注意ください。



主人公、名前もなく、読み直してみたんですが、性別も書かれていない。

そこが作者のねらいなのでしょうね。

やさしい口調なので、どちらとも取れる「私」

突然現れた女性をくノ一さんだと思ってしまう。

これは、本当に忍者の可能性もあるかもしれない。

主人公は、彼女をくノ一さんと心の中で呼び、いろいろ想像しているところがほほえましいと思いました。

別れも、バイバイ、またねと軽い感じで、童話っぽかったです。


この度は企画に参加くださりありがとうございました。


次の33作目の感想は、大創 淳 様の「りかのじかん。」

https://kakuyomu.jp/works/1177354054891381328 になります。

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