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  • 編集済

    某作品は、一巻の試し読み部分までしか読んでいませんが、この評論はとても面白いです。

  • 初めまして、斑猫と申します。
     K滅のゴア表現について、問題なのだろうなという部分には個人的な考えがございますので、浅学ながらコメントさせていただきますね。
     仰る通り、全年齢向けの少年誌でのゴア表現がよろしくないというのは同感でございます。私はさらにこの意見に加え、件の作品の「絵柄」も影響があるのではないかと思うのです。
     青年誌・ホラー特化の漫画の場合、ゴア表現がありそうな漫画は「比較的実写調」で色々と表現も生々しいのですね。従って読む側も心構えができます。
     しかしK滅は絵柄からして比較的可愛らしい感じがするのですね。或いは、夕方のアニメでも遜色のないような感じですかね。
     そういう絵柄で子供にも抵抗が無い感じなのにゴア表現がある。コレが問題なのではないかと思った次第ですね。
     例えば少年誌であったとしても、伊藤〇二先生ばりのおどろおどろしい画風であれば、また何か違っていたのかもしれません。

     ではまた。

    作者からの返信

    お読み下さりありがとうございます!
    それに★も! 感謝いたします。
    K滅のゴア表現については、全く、おっしゃる通りだと思います。
    昔の昭和時代の漫画では、同じ作者でも、大人向けのホラーな絵柄の作品と、
    子供向けにゴア表現を抑制した可愛い絵柄の作品を、はっきりと描き分けていたような……。
    PTA協議会も睨みを効かせていたでしょうし。
    しかしいつのまにか“可愛かったら何をやらかしてもOK”な、
    “カワイイ免責条項”みたいな気分が社会全般に浸透して、
    それがK滅をすんなりと受容して大ブームにつながったような感じがします。
    作品を批判するつもりは一切ありません。
    ただ、作品中で“鬼”にされた被害者に、社会的弱者も含まれることを考慮すると、
    作品を受け入れる側の、社会の正義観とか雰囲気に、どこか不気味なものを感じる昨今なわけです……

  • お疲れ様。苦い、そしてとほうもなくリアルな結論ですね。
    「スタンフォード監獄実験」のように、システム(組織)の中での人間の振る舞いは、宿命的に「鬼」なのかも知れません。
    願わくば、私と私の大事にする人たちが、鬼にならないことを。

    作者からの返信

    お読み下さりありがとうございます!
    「スタンフォード監獄実験」、納得です。
    組織と言えば会社とか業界団体などをイメージしてしまいますが、
    退職して自由になれたと思ったとたん、
    自分が町内会のヒエラルキーに組み込まれていたことに気付いたり、
    親が信じていた宗教団体から、当然のように信者とされていたり、
    望んでいないのにお金のかかる束縛を受けていることを自覚して、
    うんざりすることもあるようです。
    「抜けたいと思っても極めて抜けにくい」仕組みを備えていることも、
    ひとつの特徴ですね。
    “鬼”的な組織社会、様々な形で身近なところにあるのかも?

  • 私もUマンの方が好きです。
    ちゃんとJャミラみたいな問題提起の回もあるし、変身するときブタにならないし。

    作者からの返信

    お読み下さりありがとうございます!
    『Jャミラ』の回、印象深い傑作でしたね。
    単純な勧善懲悪だけでなく、UマンもUトラ7も、
    子供向けなのに、考えさせてくれる内容が含まれていて、
    現代でも通用する意味深さがあったように思います。
    いつまでも語り継がれて欲しいですね……

  • 私も鬼殺隊がなぜ銃を使わないのか不思議に思っていた。
    ライフルだけに限りますが、モシンナガンは明治二十四年
    三八式歩兵銃は明治三十八年 リー・エンフィールドは明治二十八年ですよ 使えや鬼殺隊!最新鋭な銃は確かに使えない。軍事機密というものがあるから。でも明治二十年〜四十年あたりやったら十分軍事機密もなくなって使えると思うのですがねぇ・・・・

    作者からの返信

    お読み下さりありがとうございます!
    そうですね、同感です。
    鬼を滅ぼす必殺武器が刀に限定される事情もあるのでしょうが、
    チャンバラが不得手な隊員のために、補助的な支援兵器として、銃器はアリだと思います。
    時代的に、熊狩りのマタギ出身の隊員が三八式を携えて参戦できそうで、新たな緊迫の戦闘シーンが見られたかも。
    そのためには警察や軍隊、そして政府との事前協議(ネゴ)が必要ですが、
    きっと裏でうまく話がつけられるでしょう。
    でないと、K殺隊はすでにテロ集団とみなされて、警察や軍から追われているはずですから。

  • お疲れさまでした。
    ひじょう(非情・非常)に読み応えがありました。
    でも……

    > 今、私たちは許しが欲しいのです。
    > 悲劇に対して、何もできず、弱者を見捨てて、しれっと生きている自分たちの。

    という部分が、

    > 今、私たちは許しが欲しいのではないでしょうか。
    > 少なくても、私はそうです。
    > 悲劇に対して、何もできず、弱者を見捨てて、しれっと生きている自分の。

    というものであって欲しかったと思います。

    作者からの返信

    お読み下さりありがとうございます!
    そしてご指摘も、ありがとうございます。

    うーん、そうですね、やや押しつけがましかったですね。
    少し修正いたしましたので、何卒ご容赦下さいますよう……

  • 共感します。
    そして、犬猫の処分施設のことを何と呼ぶかご存知ですか?
    こう呼ばれています。
    「ドリームボックス」と。

    作者からの返信

    お読み下さりありがとうございます!

    ……そうですか。そういえはチラッと聞いたような気もします。
    そうですよね、恐いですよね。
    ポエムな表現であればあるほど、不気味。
    犬猫たちは、そんな人間のことを、どう感じているでしょうか。
    人間なら三歳程度に相当する知能はあると聞きますから……
    生々しい、本物のホラーだと思います。