題名のセンスがいい!
夏の代表的な星座とクリスマスを掛け合わせるなんて……
研究者にとっての最高のプレゼントが、いいデータっていうのもクスっとして、ああでもそうか、と納得もしました。
本命は顕微鏡写真、って言ってますけど、本当の本命はスノードームだったんじゃないかなあ、と勝手に思ってます。スノードームだけを渡すのは照れ臭くって、口実のために頑張って顕微鏡作業をやっていた、と考えると、美緒子さん凄い乙女っ!w
作者からの返信
杜松の実様、コメントありがとうございます。
元々「サンタがソリに乗ってる」みたいな言葉を「サンタがサソリに乗ってる」と見間違えて、そこから「サンタとサソリを絡めた話を書きたい」と考えて作った物語でした。『夏の代表的な星座とクリスマスを掛け合わせる』というのは偶然です。指摘されるまで気づきませんでした。なるほど!
ヒロインの心境を色々想像してもらえるのは、とても嬉しいです。あっさり終わらせた短編だからこそ、読者の方々に考察していただける余地が残るのですよね。作者としてはこういうのが短編の醍醐味だと改めて実感しました。
こんばんは。
ロマンス!? かと思いきや、アカデミックなラブでしたね。笑
理系の恋って意外とこんな感じかもしれません。
作者からの返信
鷹仁(たかひとし)様、コメントありがとうございます。
研究室内で恋愛関係になるとしたら、それは一種の職場恋愛。ただし一口に職場恋愛といっても、業種によって細かい点は色々と異なってくるのでしょうね。
個人的には、妙に理屈っぽいのが『理系の恋』なのだろう、と思っています。