「罰ゲームの話」
46.なんでおやくそく守らんのや!
こんにちは。ソロリです。今日もいい天気です。朝はスズメが鳴いていました。清々しい、最高の朝でした。
わたしは、フトンから飛び起きて、しっかり朝ごはん食べて、出かける前にちょっと早めの昼ごはんもしっかり食べてきました。今日も絶好調や思います。
私は、今、大阪城の広場にいます。大阪城の広場は今、
わたしは、お
大阪城の広場では、
「おぉ! ソロリちゃん! 定刻どおりですな。皆様もおそろいで!」
わたしの事見つけけた
「・・・ええ、まあ」
わたしは、ちょっと不機嫌に返事しました。理由は、昨日の別れ際の、
わたしは、昨日、三成さんに、
「どれくらいに前に着けばええです?」
と聞きました。
「
もうちょっと、わかりやすく教えてくればええのに。あんまり訳わからんので、わたしは、
策伝さんは、
「ええでっしゃろ」
そう一言だけ返事して、時間通りに大阪城の広間に現場入りさせてくてました。キッカリ定刻通りに現場入りさせてくてました。
ダメなマネージャーの
「昨日は、かたじけのうござった」
って、ちょっとカッコつけながら、ハンカチを返してくれました。
「もちろん、シミひとつ付かず、念入りに洗濯致しましたぞ」
「・・・ありがとうございます」
わたしは、
ちょっとカブの上がった
「熱湯風呂は、準備万端ですぞ! ご案内致す」
ちょっとカブの上がった
わたしは、白い布で覆われた中に入っていく
わたしは、頑張って立派にディレクターさんやってる
そして、わたしは、思わず叫んでしまいました。
「あっかーーーーーん!」
驚きました。大きい鉄鍋の中の湯が、グラグラと煮たっていたからです。
わたしは、ムカつきました。
わたしは、
「なんでおやくそく守らんのや!」
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