応援コメント

第47話「殺人鬼の羨望」」への応援コメント

  • 人と人を繋ぐというのは、実際立派な能力というもので。
    人は実に多様なもので、得意不得意もまた多様。ならば繋がり合わせて、誰かの得意で別の誰かの不得意を肩代わりできたなら。こうして『長所を活かし合う』関係性は、不得意を潰して回るより遙かに大きな可能性を秘めるものと期待しております私です。
    ただし繋ぐ役は誰でもいいわけでなく、いい形で共感を呼ぶ志が欠かせませんね。亜紀はその繋ぎ手として好適なのであろうなと。
    これからも頑張って下さい!

    作者からの返信

     ありがとうございます。

     時折、自分の現実の仕事と、フィクションのキャラクターたちを見ていて、思う事があったのです。

     私は上司が怖いですが、信用も信頼も尊敬もしています。少々、自分には荷が重いと思う事でも、「できるか?」といわれると頑張りたくなり、自分のくだらないミスで失敗した時、凄まじく凹むのですが…これは、上司が超絶的な能力を持っているか否かは無関係で、その人格、人柄によるものだと感じています。

     そういうイメージを、亜紀と、また亜紀の直属の上司のイメージに重ねました。

     亜紀は、この物語の中では最弱の存在です。でも、亜紀の人柄や性格といったものは、ベクターフィールドも八頭もアズマも、また被害者たちも決して嫌悪するモノではない、寧ろ惹かれるものがあったはず…と思っていただけると幸いです。

     亜紀が持つ力こそが最高であり、それを無価値と断じた事こそが土師の敗因であり、また亜紀の前だったからこそ、クリスは「殺される事と死ぬ事は違う。自分は人の役に立っていなかった」と気付けたんだ…と書きたかったのです。

  •  決着しましたね……て言うか! やっぱりこの作品も通知不具合ー! 
     っとこちらのことです。失礼しましたm(_ _)m

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    遂に決着しました。八頭にとって初めて「悔いがない」といえる事件であり、前半のように肩をすぼめて帰らなくてもいい事件でした!

    次回、いよいよ大団円。完結です!