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2022年4月6日 22:14
なるほど、元が両親を想うがゆえの悲しみであるなら、誠意による癒やしの道を示すことで救いの端緒になりそうですね。そしてこれは時間をかけて形成されてきた人格と、それが肯定されている自覚があったればこそ、とも感じます。肯定と否定、いずれを重く見るかの局面で肯定を選んだ、とも映りますから、そこから霊の両親の懐深さが窺えますね。これからも頑張って下さい!
作者からの返信
ありがとうございます。 私は復讐そのものには反対なのです。どこかで断ち切らなければならない連鎖があり、それを断ち切れるのが、この被害者であり、被害者の両親であったと思って書いてます。 相手を許せる事は、人としての強さに直結していて、その強さは将来、絶対に役立つものだったはずなのが、永久に失われてしまった事こそが、この事件の悲しい所なのだ、と。 亜紀が必要と思っている事件は、主として悲しみ、哀しさに根ざしているよう設定してあります。そして哀は、ベクターフィールドがなくした感情なのです…。
2021年1月4日 16:43
ここでクリスの登場か‼️混沌としてきましたね
ありがとうございます。今まで出てきたキャラ全てと繋がりました。次章が完結編になる予定です♪
なるほど、元が両親を想うがゆえの悲しみであるなら、誠意による癒やしの道を示すことで救いの端緒になりそうですね。
そしてこれは時間をかけて形成されてきた人格と、それが肯定されている自覚があったればこそ、とも感じます。
肯定と否定、いずれを重く見るかの局面で肯定を選んだ、とも映りますから、そこから霊の両親の懐深さが窺えますね。
これからも頑張って下さい!
作者からの返信
ありがとうございます。
私は復讐そのものには反対なのです。どこかで断ち切らなければならない連鎖があり、それを断ち切れるのが、この被害者であり、被害者の両親であったと思って書いてます。
相手を許せる事は、人としての強さに直結していて、その強さは将来、絶対に役立つものだったはずなのが、永久に失われてしまった事こそが、この事件の悲しい所なのだ、と。
亜紀が必要と思っている事件は、主として悲しみ、哀しさに根ざしているよう設定してあります。そして哀は、ベクターフィールドがなくした感情なのです…。