応援コメント

第33話「いきなりのサヨナラ」」への応援コメント

  • なるほど、元が両親を想うがゆえの悲しみであるなら、誠意による癒やしの道を示すことで救いの端緒になりそうですね。
    そしてこれは時間をかけて形成されてきた人格と、それが肯定されている自覚があったればこそ、とも感じます。
    肯定と否定、いずれを重く見るかの局面で肯定を選んだ、とも映りますから、そこから霊の両親の懐深さが窺えますね。
    これからも頑張って下さい!

    作者からの返信

     ありがとうございます。

     私は復讐そのものには反対なのです。どこかで断ち切らなければならない連鎖があり、それを断ち切れるのが、この被害者であり、被害者の両親であったと思って書いてます。
     相手を許せる事は、人としての強さに直結していて、その強さは将来、絶対に役立つものだったはずなのが、永久に失われてしまった事こそが、この事件の悲しい所なのだ、と。

     亜紀が必要と思っている事件は、主として悲しみ、哀しさに根ざしているよう設定してあります。そして哀は、ベクターフィールドがなくした感情なのです…。

  • ここでクリスの登場か‼️混沌としてきましたね

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    今まで出てきたキャラ全てと繋がりました。次章が完結編になる予定です♪