応援コメント

20-3」への応援コメント

  • 号泣しました。
    本当にこれはもう……
    いうべき言葉が全部無駄になりそうなくらいの感動でした。

    この話を読めて良かった!
    読ませてくれてありがとうございました!

    作者からの返信

    ここまで二人の旅路を辿って下さったこと、そして応援のコメントの数々を頂き、本当にありがとうございました!
    遺された愛の物語の終わり、そして新たに見出された未来を目指す旅の始まりを、こうした感動と言う形で受け取って頂けましたこと、大変嬉しく感じております。
    ここでお別れすることが名残惜しいようですが、彼らの旅が続いていくとしても、この物語は一度ここで閉じさせて頂きます。個人的にも思い入れのある世界、良い形で心に残して頂けたようで幸いです。
    またいつか、別の世界でお会い出来る日を楽しみにしております。これからも応援、よろしくお願い致します!

  • 完結、おめでとうございます! お疲れさまでした。

    なんて素敵なラストなのでしょう。
    『DOLL』の存在が見せられたとき思いました。「エレジーにもDOLLが、実体があったらいいのに」と。まさかこういう形で実現するとは。
    恐れ入りました! 雪白楽さんの構成力のすごさに脱帽しきりです!!

    『エレジー』という名がヒカルから贈られ、『Licht』という実体が教授から贈られた。
    エレジーはLichtを受け取り、ディアナと結ばたいとはっきりと口で意思表示をした。

    はたしてエレジーは、教授から受け取った名へと改名するのでしょうか?
    私は……。
    ここはそれぞれの読者の想像にお任せ。やぼなことは口にすまい。

    最後に一つだけ。
    二人が出会ってから共有してきた時間。それが『膨大な過去の記憶に、倫理や常識で上塗りした今でしかない』と早い段階で気づいていましたよね。あれを聞いた瞬間、ドキッとさせられました。
    これまでの記憶や歴史と向き合わなければ、本当の意味で前に進むことなどできないのですよね。

    このような「知っているつもりだった前へ進むための道しるべ」をわかりやすい文章でたくさん見せていただき、とっても嬉しく思っていました。

    素敵な物語をどうもありがとうございました!!

    作者からの返信

    この世界を彼らと共に駆け抜けて下さり、また沢山のコメントで応援を頂き、ありがとうございました。もはやレビューの如き力強い感想の数々、大変励みになっております!
    この物語のタイトルとした『Licht』には、様々な意味をこめさせて頂きました。旅の終わりを見届けて下さった読者の方に、どのような『Licht』を見出して頂けたのか、ワクワクしながら感想を読ませて頂いております。
    物語の冒頭に戻り、二人の旅の始まりからここまでの道程を、二人が辿った記憶の世界で掬い上げた『心』を、このような形で受け止めて頂きましたこと、改めて感謝致します。
    またいつか、どこかでお会い出来ますことを、心より楽しみにしております。

  • 完結おめでとうございます。

    「泣き笑い、でしょ」
    「惜しい。嬉し泣き、ですよ」
    (*´ー`*)
    とても素敵なラストシーンでした。

    執筆お疲れ様でした。

    作者からの返信

    いつも応援頂き、ありがとうございます!
    お陰様で、こうして二人の物語をお届け出来ましたこと、いま胸を撫で下ろしております。
    この二人の道行きは、あの世界でまだ続いているのかもしれませんが、物語としての終わりをこの時に迎えたことは、結果として良かったのだろうなと思っております。彼らの交わした言葉を、心の一欠片を、胸のどこかに残して頂けたなら、これほど嬉しいことはありません。
    最後まで読み切って頂けたこと、改めて感謝致します。またどこか、別の世界でお会い出来るよう、これからも書き続けて参ります。

  • 素晴らしい物語でした!
    感情を持つAIという設定をとてもうまく書かれていて、驚くと共に夢中で読んでしまいました。

    人間とAIの違いは何なのかを考えさせられますね。マスターの為に怒り、家族になれないと嘆くアンネリーゼや、ヒカルの死に心を痛めるエレジーの想いには特に心を揺さぶられました。

    ドールの体を与えられたエレジーとディアナの最後の場面がとても良かったです!
    エレジー、とても小粋なことを言いますね(*^^*)

    文章力も高くて勉強になります。
    素敵な物語をありがとうございました。

    作者からの返信

    一息にこの世界を駆け抜けて下さったようで、とても嬉しいです。ありがとうございます。
    彼らの世界では、人間とAIの間にある違いが、目で見て分かりにくい程に希薄なものとなっているが故に、決して超えられない『見えない一線』から、こうして生まれるどうしようもない痛みや寂しさがあるのだと思います。
    この物語の結末には大分悩まされましたが、楽しんで頂けたようで胸を撫で下ろしております。最後まで二人の旅を見届けて頂き、重ねて感謝致します。
    これからも応援、よろしくお願い致します。

  • >君の名前は『Licht』
    教授にとってエレジーは息子のような存在だったんですね!

    >私の、パートナーになって下さい
    ラストの言葉、とっても素敵でした☆

    これから二人の『愛』を探す旅は続いていくんだなって思える最終話で、読後感がとっても良かったですヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。

    執筆、お疲れさまでしたm(_ _)m

    作者からの返信

    これまで毎話欠かさず、最後まで応援頂き、更には素敵なレビューまで頂きましたこと、心より感謝致します。
    二人の間にある『愛』そして、これから見つけて行くだろう『愛』の形に、我々が名前をつけることは出来ないのだろうと思います。それでもこの現実の未来にも、こうして様々に優しい『愛』が溢れていることを祈りつつ、この物語を閉じさせて頂きます。
    最後まで、この世界を愛し続けて下さり、本当にありがとうございました。またどこか、別の世界でお会い出来る時を楽しみにしています。