飛鳥side②
ついに待ちに待ったこの日が来ました。
日山くんと遊ぶ日です!
今日は最初はちょこっとだけ春休みの課題してあとはゲームしたりお話ししたりする予定です。
「お邪魔しまーす」
「はーい」
「日山くん今日親御さん居ないの?」
「もともとお母さんは居る予定だったんだけどね急用ができたみたいでさっき出て行っちゃった、やっぱ別の日にする?」
「いや全然大丈夫だよ!」
そう言うと日山くんの部屋に案内されたあっくんの部屋に比べると漫画やゲームが少なくて小説が多く置いてあった。
まずやる事は課題だ課題中はわざと近くくに座って分からないところを聞く時にはわざとらしくくっついて見たりした、今まで日山くんは私の胸をあまり見てこなかったが今日かなり視線を感じる、くっついたたき日山くんの頬が少し赤くなっていたのを見逃さなかった、この服を選んだのは正解だったようだ
上も凄いが下も完全に兵器仕様にしていた
ちょっと丈の長いニットにして短パンにしたので下はまるで履いて無いかの様になっている足から肩まで露出全開でもろに誘っている
課題がひと段落して日山くは飲み物を取りに行ってくれた、その間に下着の再確認をしてまた気合いを入れる勝負下着は見るだけで気合いが入る。
それからゲームなんかをして今ベットに座っておしゃべり中だベットに座ってから日山くんはかなり意識し出しているのが感じ取れたその証拠に胸や足への視線が増したのだ
そろそろ頃合いかと思い勝負に出ることにする、日山くんの手に自分の手を重ねてみると日山くんの顔が赤くなって少し照れた表情をしたそれがとても可愛くてそのまま押し倒してしまった、
「え?」
顔を真っ赤にして戸惑う日山くんはとっても可愛かった
「1年前からずっと好きだったよ日山くん」
「え、でも俺には好きな人が、」
「知ってるよ、だから私の魅力を今日教えてあげようと思って」
「それで良いの?北条さんは」
肯定の意を込めて日山くんの唇に唇を重ねた
それを合図に身体を重ねあった。
それから何度か身体を重ねあった日々が続いた、日山くんから誘ってくる日もあったが身体は重ねど恋人同士にはなれ無かった
このままじゃまずいと思いあっくんに相談しようと思っただけどあっくんは体調が良くないみたいで相談に乗ってもらう事が出来なかった、のでもう一度ちゃんと告白をしようと思ってある日放課後に日山くんを呼び出した
けど日山くんはその日機嫌が悪かったみたいで上手く告白を流されて結局私の家でヤッてしまった。機嫌が悪かったせいかいつもより激しかった。行為が終わったあとあっくんについて聞かれた、あっくは幼馴染でとっても優しくて隣に住んでるよなど話したらあと日山くんがあっくんに会いたいと言い出したあっくんの家に行くことになった。
日山くんをあっくんの家に連れて行くと珍しくあっくんの家にはお客さんがいた。
しかもそのお客さんは日山くんの好きな結城さんではありませんか。私もだけど日山くんが1番ビックリしていた。
その後は結城さんと日山くんが言い合いをして結城さんが日山くんを良く思ってない事を知れて少し嬉しかったがその直後日山くんが結城さんを好きっと言って、改めて聞かされると胸が凄く痛くなった、その瞬間に日山くんが後ろに吹っ飛んだ、あっくんが日山くんを殴り飛ばしたのだ私と結城さんは物凄くビックリしていた、あっくんは物凄い怖い表情をしていたでもこの表情は前にも見た事があったので怖くはなかった、小学校のころいじめられている私を助けてくれた時と同じ表情をしていたので私の為に殴ったのだとすぐに分かった。結城さんとあっくんに追い詰められた日山くんはどんどんと黒い部分が出てきていた。
ヤるだけの関係だと分からされた私はその場に居るのが辛くなって自分の部屋に逃げ出していた。
親の声も無視して何時間もひたすら泣いていた、あれから何時間か経ったあとあっくんが私の部屋に来ていた、あっくんの声と顔を見ると物凄く落ち着いた、あっくんに注意されてまたなんかあったら俺を頼れって言われてとても嬉しかった。あっくんはやっぱり優しいなぁこの優しさが当たり前になっていて全然気づがなかった、こんなに優しくて私を想ってくれているに、10年以上ずっと一緒に居たのになぁ、私はこんなにずっと一緒にいるのに気づかなかったけど結城さんはもう気づいてるんだろうな…本当に敵わないなぁ
こんなに気づくのが遅くて汚れた私なんてあっくんに好かれるはずがない、、
これからはあっくんを影から応援し支えていけたらいいな
想いを寄せる幼馴染はノーバージン想いを寄せてくる美少女はイェスバージン 一風井 @pitor
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