江戸の蕎麦システム、良くできてますな~。
店舗や研修制度?などなど、すでにフランチャイズっぽい!?
(っていうか、どこからがフィクションかな……全部ホントにあったのならスゴいッス☆)
レンタルフンドシとかの商売も聞いたことがありましたが、あの時代って仕組みの玉手箱みたいです。
作者からの返信
代 居玖間 さま
江戸は基本的に、出稼ぎや農家の食い詰めた次男坊、三男坊の町ですからね。
彼らを受け入れるシステム、充実していたのです。
屋台のシステムがあったことはわかっているので、わかっている蕎麦の単価から各金額は類推しました。
あの時代、布も高価で刺青を服代わりにしていたくらいですから、ふんどしも下着という感覚ではなかったかもしれませんねぇ。
ありがとうございます。
代様もご指摘ですが、この時代の蕎麦屋システム、よく整っておりますな。
江戸は、武家の単身赴任の町、ファーストフード店の需要も多いのでしょう。
面白いです。
作者からの返信
デリカさま
江戸に来るのは、農家の次男坊、三男坊なのです。
長男しか嫁はもらえないし、家も継げません。下男としての人生しかないんです。
なので、田舎からぽっと出の彼らにもできる仕事が、このような形でシステム化されていたらしいです。
働く気があれば、とりあえず生きていける。
そして、脚気という殺人装置が人口の調整をする。
これが江戸です。
ありがとうございます。