カクコンで学んだことは自分らしさ!
おはようございます。今朝は車に乗ったら氷点下四度。寒いわけだ。事務所はちっとも温かくなりません。昨日、今日とお星さまいただいた方に深く感謝申し上げます。お名前は出しませんが、本当に心から感謝です!!
そう言えば、昨日ガソリンスタンドに行った話を書いたんですけど、その時にね。高齢の男性がいたんですよ。なんか人の方をじろじろ見てね、話しかけたそうな雰囲気。私は職業柄のせいなのか、ともかく高齢の人にはよく話しかけられるんです。だから、その時はなるべく目を合わせないようにして避けたんですけど。それがまたね。面白い。
整備を終えた店のお兄さんが来てその男性に言うんです。
「アプリ持ってます?」
「——ええ? あぷ、アプリ?」
「だから~、アプリ。あのスマホとかに入れるやつ。うち、昔のカードはもうないんですよ。今はアプリになってるんすっよ」
「す、スマホって? ええ? アプリ?」
ああ若者と高齢者の間にはこのようにして言語が伝わらないという不都合が起きるんだなと思いました。
「いやよお。朝エンジンかけたらさ、変なランプついているから。驚いちゃったよ」
「あのね。オイルのランプついてからしばらく走るとエンジンダメになるから。一か月に一回くらいは声かけてくれれば点検しますよ」
——驚いた割にはもう夕方だぞ!? まさか朝からそのまま走ってたんじゃ。
「お支払いは?」
「カードで」
——アプリも知らないくせにカードだと!!
最近多いんです。カードで買い物しちゃうんだけど、いくら使ったか把握しなくて生活苦になる高齢者の世帯。もうね。高齢者はカード支払いしちゃいけません。危ないご老人でした。
と余談ばっかりでもう600字。いや、今日はカクコンに参加して、学んだことがあったので書きたかったんです。今回、カクコンに出ることで、たくさんの方々に作品を読んでいただいて、本当にいろいろなご意見をいただきました。これがカクコンに参加する意義なんだな~と思っているところに、まったくBLは読むはずがなかろうというイメージの藤光さん(悪い意味じゃないですよ! 藤光さん!)が読み終わってBLの考察を書いてくださったんですよ。で、ご紹介したかったんです笑
今回の「音楽ホール」はBLというよりは「友情」をテーマにしようと始まった物語ではあったんですけど、なにせBLしか書いてこなかったでしょう? 自分では真面目に書いているつもりなんだけど、いただくコメントがBL的。「え? どうしてだろ~」と困惑気味だったんです。いや、コメント頂いて嬉しいんです。そしてBL作家なので、BL的コメントは本当に飛び上がるほど嬉しいんですよ。でもね…って思っていたところ、その藤光さんの考察を読んで納得。
——会話か。
一般的男子の会話とは違ったBL独特の関係性がなせる業。会話の雰囲気が男同士ではないということ。納得! 目からうろこでした。なーるほど!
ということで、今回のチャレンジは私にとって有意義。結論を申しますと、
『私はやっぱりBLでやっていく』ってこと笑!
今までBL世界にしか生息してこなかったので、BL知らない方からの考察を頂くのはなんとも恥ずかしいような、もぞもぞするような。でも、私の作品を読んでなにか少しでも思ってくださることがあるっていうのは嬉しいものです。へへ。
その前にこころさんもBLの考察書いておられました。みなさんの認識はだいたい一緒なのではないでしょうか? まあエンタメのジャンルの一つとして温かい目で見守ってくださいね。引っ込み思案なかわゆい乙女のたしなみです笑!
今年もBLで押して押して押しまくるぞ~~~!
■藤光さんのエッセイはこちら
「わたしと本の日々/191カオス BLと戦闘美少女」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891350126/episodes/16816410413974296782
■澄田こころさんのエッセイはこちら
「澄田、カクコンでるってよ/第23話 BL論?」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054977297935/episodes/1177354055444758869
昨日は「田舎犬都会猫」の毎日更新を宣言したものの、一晩で撤回になりそうです。ごめんなさい泣 「音楽ホール」を追っかけてくださっている方もいらっしゃいますので、別のものはペースダウンしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします!
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