名前つけについて
いやあ、雪。雪。雪。毎日早起きでバテてきています。そして、本編よりもこちらのエッセイのほうがぐんとPV伸びているという、嬉しい雪うさこです笑
昨日は車のヘッドライトの左豆電球が切れているので、立ち寄ったガソリンスタンドで交換してもらいました。愛想のいいお兄さんでね500円で出来たからよかった。と思いきや、交換後に「確認してください」と言われて見てみると、健在だった右の豆電球が着かないんですよ。「つきませんよ」と答えると「え、そんなはずないです」って。「いやいやつきませんよ」って。押し問答して見てもらったら「あれ?」って。で、結局は両方交換してもらいました。雪の中、外作業の整備士さんたちには感謝です。
さて、今日は連載も終わったので何を書こうかと思って……水ぎわさんのエッセイで名前つけについて取り上げていらっしゃったので私もそれ書いてみようかと。
みなさんはどうやって名前決めていますか? ってね。私の場合は結構テキトー。仕事で星の数ほどの人に出会いますので、「お、素敵なお名前ね」なんて思ったのをメモ。そして後で拝借しています。ただ、フルネームは使いませんよ。苗字だけとか、名前だけとか。
私の作品は現代ドラマが多いので、ありきたりの普通の名前を求めます。なので、どうしても困った時は新聞のお悔み欄を拝見。苗字だけとか、名前だけとか拝借いたします。他には研修参加者の名簿とか、書籍の作家さんの苗字とかね。
「田舎の犬と都会の猫」に登場する田口は名前が「銀太」です。これは犬っぽいのと硬派っぽいキャラをかけたものですけど、元ネタは職場の後輩君の名前。「かわゆい」と思って温めておきました。彼はもういませんけど。リアルには素晴らしき名前があふれているというわけですね。
名前でこだわるのは、BL作家なものですから、受けキャラの名前ですね。受けキャラはどっちかと言えばかわゆい印象にしたいので、男性でも女性でも行ける中性的な名前を当てることが多いです。例えば、「突然ですが付き合いませんか」に登場する天沼くんの名前は「
「夜伽」と「ばかな男は恋で賢くなるか」で御世話になっている野原
ってな具体で、キャラクターの名前は日ごろからアンテナを高くしておいて、お気に入りの名前はすぐにメモ。後で使うって感じでやっています。それにしても現代ドラマだからいけますけど、カタカナネーミングのファンタジーものって、名づけ大変でしょうね。どうするんだろう? あと外国の方の名前ね! カクコン作品である「音楽ホール」は続きを書くとなると、世界の音楽家たちも多数登場することになるんですけど、名前つけるの本当に一苦労でした。
昔、漫画でファンタジー描いていた時は、国語辞書なんだけど、英語も載っているという辞書があって、そこで気に入った言葉を日本語で引いて、そこに書かれている英語を名前に採用していたことを思い出しました。あの辞書、まだあるはず。
自分で作ったキャラなんだけど、そのキャラには名前がついて、そして読者のみなさんのその名前で呼んでもらって……ってなんだか不思議ですね。生みの親ってこういう感覚からくるんだろうな笑
さて、余計な話ばっかりでしたけど、まだまだカクコン中。本編も完結してからフォローしてくださる方が増えたり、少しずつ追ってくださっている方がいる模様。本当に感謝です。ここでお礼申しあげます!
▶「地方公務員になってみたら、配属されたのは流刑地と呼ばれる音楽ホールでした。」
https://kakuyomu.jp/works/1177354055009322552
でね。しばらく休もうかと思ったのに、貧乏暇なしで更新再開している作品がこちら。一日一回夕方に更新します。現在は、過去編。保住と澤井の最初の一年間をぎゅっと短縮版でお伝えする「第0章」です。もう読んでくれる方が大変なんじゃないかって思うくらいで申し訳ねえ……。
▶「田舎の犬と都会の猫—推進室編—」
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