謡う本

@Anubissinn

プロローグ

 まず、題名をみて皆さんはどう思ったか。

「謡うって何?」

「本がうたうの?」

等々…。

…まあ意味が分からなければただでさえ語彙のない話に更についていけなくなるだろう。


 まず、謳うとは。

謡うとは、音楽的な高低やリズムをつけて発声すること。

「歌う」や「唄う」と同じ意味だな。

「謡う」対象は、日本古来の楽曲である、特に謡曲など文学的なものになる。

「唄う」に出てくる長唄や小唄は、大衆向けの音楽になるのでより身近な印象を与える。

(引用)

 とまあ、こんな感じだな。


 話は変わるが、この小説の注意事項について話しておこうと思う。

 この小説は主にサーシャの考えた事が文に出てきている。

 まあ見ればわかると思うが…。

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