【ネタバレあり】〜自業自得って言葉、知ってる?まで
タイトルから見て、なんとなく内容が掴んでいたが、やっぱり、いざ読んでいくと、胸糞悪さがすごい。タバコに依存をすると同じように、快楽に依存、覚えることの恐ろしさも馬鹿にできないと感じさせた、、
そんな読者の気持ちを代弁してくれた主人公の気持ちはいたいほどわかる。薄汚れた女性を交際するなど、断固拒否が普通やなぁ、、。逆に、交際したとしても、いつ裏切るかわかったもんじゃない。もしかしたら、裏で続行の線すら疑うこともあり。
そう考えれば、相手の信用なんてガタ落ち、鬱憤バラシで彼女たちの快楽が加速なんて、未来もあるが、主人公が立ち回ったおかげで、そこまでの二次被害が起きなくてよかったとちょっと安堵した。
PS:自分の知らない下ネタもあるんだなぁとささやかな期待を感じた。
どうみても下ネタ要素満載なタイトルなのにランキング上位に載っていた本作。試しに蓋を開けてみてびっくり!底の隅から蓋の裏まで■と■■と■■■がみっちり詰まった、アイススーパーカップも目を剥く下ネタ凝縮満載ギャグ小説である。全くどのページを開いても下ネタしかないぞ。どうなってんだ?!
本作はあまりに内容が下ギャグに振り切れており、中身の詳細に触れてレビューするのは避ける。ていうかタイトルから察するべし。しかしそんな下ネタを歯切れの良い主人公がスパスパと容赦なく軽快に話を切り進めていく様は妙に頼もしく、奇妙な読了感もあることは確かだ。残念ながら未完らしいが、オチもついてて結構秀逸なので、下ネタOKなら読んでみてほしい。