戦争を起こさないために
何時もの主張を纏めて見ました。暇な方は目を通して下さい。
陸上自衛隊は各地方自治体に分権している警察組織や消防組織に取って代わろうとしているのだろうか。演習場内での活動を中心とし、現地の土地勘もない陸上自衛隊の現状では不可能なだけでなく、混乱を招くだけです。
方面隊や師団など組織を見直し総務省内に新組織を造り、特に原発施設など特定の重要施設の警備から始めたいところです。
また陸上自衛隊は大規模な侵略者の侵入後の国内戦を想定し予算要望をしているようですが、税金の無駄使いです。とにかく侵略者から排他的経済水域の安全を確保するために海自、空自の増員増強、国内治安維持確保のために現実に外国人勢力と対峙する警察や海上保安庁等々の組織強化のために陸上自衛官を適材適所に配置し直すことです。そのためには現在の組織の解体的な縮小も検討する必要があるかも知れません。同時に海自空自の防衛線が崩壊し、上陸を許しての地上戦にもつれ込んだ場合に備えて有事法制を充実し国家総動員発令を憲法改正議論で行う必要があるかも知れません。
ただ大村駐屯地など北部九州の部隊については、遠い将来、中国が台湾を占領し朝鮮半島赤化後の朝鮮半島から対馬経由で大規模な侵略を企てる場合に備える必要があるかも知れません。その際にも現在の武器装備で備えるのではなく、海上で侵略者を阻止するために対馬に糧食、武器等々の坑道式保管庫や港湾の整備を急ぐ時期が来るかも知れません。
全て福島第一原発事故を振り返ってからです。
以下は沖縄タイムズのフェイスブックコメント欄に記載させて頂いたことです。防衛予算のぶんどり合戦が始まりそうですが、節度ある防衛組織構成元年になるやも知れません。組織維持を最優先する亡国の「陸上自衛隊」に引きづられることなくシビリアンコントロールを発揮し、防衛省自衛隊に戦前の旧軍が犯した愚かな過ちを繰り返さない覚悟であることを内外に示して頂きたい。
以下、沖縄タイムズ記事に対するコメントです。
排他的経済水域内の安全確保を目的にする戦略に変えること。そのために海自、空自の増員増強、相応しい地形を有する離島を選別し坑道式ミサイル等々保管庫や食料備蓄基地を港湾施設を陸上自衛隊が現在、保有する建設器材で構築すること。民間の避難所は快適な施設とするために民間に外注すること。また無政府主義者玉城デニー知事に代わる新しい県知事就任を切っ掛けに海上保安庁や警察の治安維持活動を支援する武装民兵組織を造り即応予備自衛官並の処遇で与え陸上自衛隊の戦力に変えること。国(防衛省自衛隊)は当事者として排他的経済水域の安全確保に責任を持つこと。
ハワイ以西の西太平洋の支配を狙う中国が台湾占領後に南西諸島に本格的な攻勢を仕掛けるという防衛省の見通しが正しいのか、それとも朝鮮半島の赤化統一後に朝鮮民族を尖兵とする九州北部への侵攻を優先する道を選ぶのが、どちらが中国にとって効率的で妥当な道か検証をし、それに従い適切に陸上自衛隊の配置や本土での民兵組織の構成や憲法改正の方向性を考えることです。
海上封鎖をされたら補給も途絶えてしまう、大陸で言う谷底のような離島に陸上戦力を集めることが妥当か考え直すことです。在沖の米海兵隊指揮官が離任挨拶で尖閣諸島奪還と称して装備購入し訓練を続ける陸上自衛隊の姿に海と空からの攻撃で奪還出来る冷笑し去ったのが印象的です。内政干渉を恐れての一言だったと思います。
防衛大学校卒業で陸上自衛隊を3佐ペッで定年退職した者の個人的な意見です。
日本の新しい危機管理と安全保障体制 夏海惺(広瀬勝郎) @natumi-satoru
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