応援コメント

「7−29 かわいそうだろ?」への応援コメント


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    「針山で追いかけっこ」
    別に木こりでなくとも、たいていの人は未経験だと思うけどね……w
    まあー、針葉樹林とか竹林とかなら、針山っぽいかも。

    「それがセイルの耳に届く頃にはすでに」
    こ、これはつまり!
    ほぼ音速ってことだな!

    「妖精の身体は石像のように不動を貫いている」
    これ、すごく気になるんですよね。
    どんなポーズで立ってるんだろう。
    細い足場らしいから、猫みたいに足の先端だけで立ってるのかな。
    こう……つま先立ちみたいな?
    (完全に余談ですけど、猫獣人に憧れてつま先立ちばかりしてると土踏まずがピキッって(実体験))

    「“ヒジ”だか“ヒザ”とかいう」
    (惜しいね。“牙”だよ)
    どこが惜しいんですか、テオ様!?!?www
    全然違うじゃないですかwww
    まだ"ピザ"の方が惜しい(???)
    (〜じゅっかいくいず〜
    姫様「リン、ピザと十回言ってみてください」
    騎士「わかりました。ピザ……(以下略)」
    姫様「ここはなんですか?」
    騎士「膝です」
    姫様「ふふ、肘ですよ」
    騎士「はっ! 失礼しました!」
    木こり「ピザ……ないのか」)

    「魂まで闇に侵食されたら」
    「生まれ変わることもできない」
    おや、これは……。
    いつぞやの返信で聞いたことありますね。
    不死鳥ちゃんの仲間も、どこぞの国に捕まって、生き返れなかった。
    それほど闇魔法は恐ろしい。
    そして、魂は大事なものだ。
    (にしても、この言い方だと普通なら妖精って生まれ変われるのかな?)
    あれ、というか?
    エルシー大丈夫なのかな……?
    フォル(←愛称)に飲まれてから、魂が変わったりしてないのかな?
    ここまで読む感じ、だいぶ妖精に寄ってるみたいだが。
    (魂って、やっぱいろいろ考えることがある。
    テオとかルナも、魂が残ってるから生き返れたりしないのだろうか?
    まあ、この話をするのはまだ早いか。
    (ルナの魂が残ってるかはわからないけど……。
    でも、1-9のサブタイトルにもなってるテオのセリフ、「彼女の魂がそうさせるんだね」とかありますしね。
    姫様が変身できるってことは、少なからず彼女の影響はありますよ))
    (魂といえば。
    あの性格悪い"しっぽ"さんが寄生してるときにこの魔法使われたら、ウザい方の魂だけ闇に侵食されたりしないかなw)

    この双子も、悪いやつってわけでもなさそうなのになー。
    完全に敵の言いなりではないが、だからこそ闇魔法で縛られたんだろうなぁ。
    今度会ったときは確実に仕留められるように。
    最初の方なら、こちらと共闘もしてくれたかもなのにね。

    「スライムのように粘り強いのがお前の良いところだと、父から言われたんだ」
    おい、笑わせんなwww
    こんな風に、シリアスの中にもクスリと笑える要素を織り込むところが好き。
    にしても、この世界にスライムいるんだな。

    「だから何度でも提案する」
    成功するまでやれば、成功するってやつねw
    姫様の根性が好き。

    ずっと気になってたんですよね。
    この双子って、どこ出身なのかなって。
    わりと最近現れて偽王に手を貸してるっぽいけど、もともとどこの妖精なのかなーって。
    なんと、この森の妖精だったんですね。
    それが、人間のせいで……。
    くうー、許せん!
    (にしても、妖精が人間から生まれるのか……)

    「“嘘”じゃないから」
    あ、もしかしてタイトルの"嘘"ってこれか!?
    思えば、竜人になると素直になるのもちゃんと意味があったのかな。

    あーーーー!??!???
    あ!???!??
    やったなふみとお!!!!!!
    おいてm……ゴホンッ、ゴホンッ。
    失礼、ヒートアップしてしまいました。
    やりやがったな!!!
    俺のシーラくんを!!!
    シーラないって、シーラを切っても許さないぞ!!!
    さておき、死に際が美しすぎる。
    シーラくんの最期……。

    こんな壮絶なお話なのに、作者ときたら近況ノートでバニーの話をしてるという……。
    あ、私は裏支部のバニーが好みです♥

    作者からの返信

    >どんなポーズで立ってるんだろう
    たぶん想像通りの姿勢だと思います。バレエダンサーもおどろきの土踏まずを有しているに違いない。

    >全然違うじゃないですかw
    ほんとだ、あんまり惜しくないな…優しいね賢者さま笑 じゅっかいクイズは私も深読みしすぎて大体ハマるタイプなのでわかる。

    >そして、魂は大事なものだ。
    そうなんです。これは処女作のころからそうなんですけど、いわゆる通常の魔力よりも上位にあって希少なのが魂の力で、命そのものだと思っていて。まだあんま言えないですが、双子との戦いは今後の主人公たちがいろいろ考えるきっかけになってたりする……かも!!

    テオやルナの魂の状態はもちろん特殊でしょうから、色々と考えてくださるとうれしい!

    >悪いやつってわけでもなさそう
    善悪なんて立場によってかわりますからね。双子には双子の理由が、そしてこちらにも退けない理由があるのです。

    >シリアスの中にもクスリと笑える要素
    私がシリアスだけだと長く息ができないので、息継ぎみたいなものだと思ってくださいww

    >それが、人間のせいで
    花ごと攫われなければきっと、楽しく妖精としてこの森でゆったり暮らしていたかもしれませんね。人間ってやつはほんと……。

    >竜人になると素直になるのもちゃんと意味があったのかな
    おおおおおおお!!!これ以上はノーコメントで!!笑

    >やりやがったな
    言われると思ったww いやほんと笑えないよね、すみません……!シーラ、ひとつ道が違っていれば…!

    え、バニーの話してる?この作者イカれてんな🤔

    編集済
  • きっとすごくヒトに対して辛い過去があったのだろうと想像していましたが、キーリさんとシーラさんは強欲なヒトの「犠牲者」だったんですね……。

    ヒトだけじゃなく組織からも水晶を体に仕込まれて、組織の目的もちゃんと知らされてなくて、組織からも利用されているだけの二人がすごく悲しい……。

    このまま死なせたくない……(;´・ω・)

    作者からの返信

    >強欲なヒトの「犠牲者」
    詳細は出ていませんが、そういうことのようです。だから竜人ばかりが属する組織に身をおいているのかもしれません。

    >利用されているだけの二人
    どうみてもそうなのですが、不思議なことに二人は組織への恨み言をこぼしません。それでもついていくほどの魅力、あるいは支配があった状況だったのでしょうか…なんにせよ、詳細を明るみに出す時間が( ; ; )

    >このまま死なせたくない
    みつなつさんの優しさがびしばし伝わってくる一文……。


  • 編集済

    キーリもシーラもこんな訳アリだったとは!Σ(゚Д゚)これまでずっと自由に生きる時間さえなかっただなんて惨すぎる……!切ない!(T_T)

    作者からの返信

    残忍だけど奔放な双子、彼らの人生の一部が明らかになりました。
    美しくて珍しいものは希少な宝石の如く、それはそれは悪い人ばかりが寄ってくる人生だったのだと思います。それでも無垢でいられたのはやっぱり、双子だったからかもしれませんね…泣

  • シーラはまだ話ができると思ったのにこの最期は辛い…!最初に出てきた時はあんなに恐ろしい存在だったのに、こうやって組織の駒として扱われているのを見ると切なくなりますね。生まれた時から利用される存在だったなん…(´;ω;`)ウゥゥ
    この双子妖精の生存は絶望的かもしれませんが、せめて最期に二人にとっての救済があればいいなと思います。

    作者からの返信

    >組織の駒として扱われている
    自分でも書いてて辛い部分でしたね。オルヴァよりは会話の余地がありそうだから捕縛を目指しているわけで、竜人たちもこの急展開には歯痒い思いをしていると思います。

    >生まれた時から利用される存在
    前話のお返事から引用すると、キーリとシーラはとても珍しく近場の花から連続で生まれるはずだった存在です。それがひとりの女の腹で混じり合ってしまったので本当の血縁者=双子となりました。これだけでも世にふたつといない存在ですし、悪党が彼らの能力や美しさを利用しないわけがありません。組織もアレですが、生まれてからの数年が一番この二人にとって辛かった時期ともいえるかも…( ; ; )

    >双子妖精の生存は絶望的
    フラグとも言えない黒いものが漂っていますよね。どんな結末になるかぜひ見届けてやってください…!

  • なんですと…あああ、なんというラスト……これはたまらんですね……
    彼が過去に行ってきた行為自体は許されることではないかもですが、最後はそれを自分で受け入れて、選んだ道でもあるんですよね……
    それでも何にも縛られない彼らがどこかで、違う世界で、生きられたらいいですよね…

    作者からの返信

    凛々さんおはようございます!お返事遅くなりすみませんー!><

    双子編の本当のラストはもう少し先なんですが、わあああってシーンですよね。
    そう、もちろん今がどんなに良くても過去は消せるわけではなく、リュリュシエッタやリン以外にも実際に彼らの剣に傷つけられてきた人は多くいると思います。でもだからといって、そこに狂った愉悦があったわけでも、そして罪悪感がないわけでもなかったんです。だって半分は悩み多きヒトの血が入ってますから…。

    本当にそうです。妖精は本来自由なもの。

  • 中東の少年兵を思い出しました。ふたりの場合はそれ以上に救いも逃げ場もない状態だったんでしょうけど……これが最期だとしたら悲しすぎますね(ノ_<)
    ヒトと竜人の歴史、伝承でしか伝わっていない過去にも何らかの真実が埋もれてるんでしょうか。セイルと姫様、難しい判断が求められる局面ですね……。

    作者からの返信

    はとりさんこんばんは!辛そうなお話にもコメントありがとうございます( ; ; )

    >救いも逃げ場もない状態
    そうですね、セイルたちより生きている年数自体は上ではあるけど、妖精としてはかなり若いという設定のふたりですから少年兵という言葉がぴったりです。
    ヒナへの刷り込みがいわゆる世にとっての悪党の所業であったなら、どんなに辛いことでしょう。自分たちの当たり前が普通ではないと気づいた時、双子はかなりの衝撃だったと思います…。どうして竜人組織に行くことになったのかは語られていませんが、明るい道へはどうやっても帰れなかったからかもしれませんね。

    >過去にも何らかの真実
    だんだんそんな気配が強まってまいりました。相変わらずゆっくりと話し合いも尋問もしている時間がないのですが、フィールーンはすでにたくさんの違和感を感じ始めているようです。
    救うことも撃破することも難しいという、なんともまた辛い状況になってまいりました。若い二人を悩ませる苦難、よければそっと応援してやってくださいませ……。

  • なんだか、この強い双子ですら「使い捨て」にされている感じがあって悲しくなりますね( ;∀;)
    本来は純粋で優しい子たちなんですよねぇ、たくさんココアあげたい……

    なんとかこの二人を助ける方法があると良いのですが。

    作者からの返信

    寺音さんこんばんは!辛みの足音が聞こえてきそうなこんなお話にもコメントありがとうございます( ; ; )

    >この強い双子ですら「使い捨て」
    そうなんですよね。オルヴァの時もそうでしたが、組織は仲間がピンチだからといって駆けつけてくるような関係ではなさそうです。むしろちょっとでも利がないと思えば排除に踏み切るようなドライな関係のようにも見えます。就職したくないですね🤔

    >本来は純粋で優しい子たち
    夜の森でその片鱗は出ておりましたが、やっぱりその気性もある子たちなんですよねきっと。生まれる場所が少しズレただけで、平穏なはずの人生は一転してしまうってことを体現しているような二人です。ココア飲むヒトの子か、花の蜜をのんびり舐めてだらだらしてる妖精か、どちらかに生まれてきてくれていたら…。

    救いの道があるのか、それとも…。竜人組の奮闘を見守っていただけると幸いです🥺

  • なんという……双子たちもまた恐ろしい呪いに身を縛られて、退っ引きならない立場にいたんですね。
    生い立ちが哀しすぎる(´༎ຶོρ༎ຶོ`) そんな状況では、善も悪も、喜びも哀しみも、自分自身のものとして生きることは許されなかったでしょうね……
    シーラは、もう手遅れなのでしょうか。一緒にお茶できたらいいのに。
    こんな状況ですが、黒い水晶の描写が美しくて情緒おかしいです……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

    作者からの返信

    すずめさんおはようございます!更新がガタガタで読みづらい連載でしょうにいつも駆けつけてくださって本当に嬉しいです(;ω;)

    >退っ引きならない立場
    そうだったんですね、実は…。これは本人が言う通り、一度セイルたちを逃してしまった責としてかけられたものなんですが、「お仕置き」というにはあまりにも重すぎる仕打ちですよね。恐ろしく容赦のないオネエです。

    >自分自身のものとして生きることは許されなかったで
    あああ、まさしくその通り。生まれた時から賊の下で管理されていたので、一般的な感情形成などできなかったんですよね。半分はヒトの子ですがもちろん幸せに遊んだことなどなく、妖精のように自由でもありませんでした。

    >もう手遅れなのでしょうか
    本人はもう諦観のようなものを抱いてしまっていますが、お茶会の約束を取り付けれていないフィールーンにはショックな場面ですよね。

    >黒い水晶の描写が美しくて
    はわぁ…( ; ; )私もこんな場面でお礼を述べるのはどうかと思うんですが、書き手としては嬉しいお言葉…!!!!ありがとうございます。血生臭くても、せめておとぎの国らしい美しさをまとっていてほしいですね。逆に残酷かも…