12-番外編-晴れ予報
最近カクヨムでは詩を書いてばかりですね。前回も読んでくださった方はどうもこんにちわ。初めての方は初めまして。七瀬空です。
普段は違うサイトの方で物語を書いていますが時々辛くなるとカクヨムで詩を書いています。
今回の題材は一人ぼっちと涙です。涙は雨として登場します。これは主人公が自分は泣いていると自覚していないと言う意味です。つまり、自分は辛くないと言い聞かせているのです。だけどどこか心が寂しくて、実は一人ぼっちなんだと自覚していきます。そしてそれと同時に自分は泣いているんだと自覚します。
でも主人公は考えすぎなのです。嫌われているわけでもなければみんなからハブかれているわけでもないのに一人ぼっちだと勘違いしているのです。それに気づいてみんなに混ざりに行こう。もう僕は1人じゃない。がんばろう。
そう気づいていく詩なります。これは僕の現実で思ったことから着想を得て書いています。僕の事は別にどうでも良いとして…こんな境遇にいる方々の心の支えに少しでもなれば良いなと思い書いた詩になります。
機会があれば僕の他の詩も読んでいただけるとありがたいです。
嚆矢詩物語に収録「雨降る僕の前に」番外編より。
作:七瀬空
七瀬空 その他の詩集↓
嚆矢詩物語(苦心歌、Best Result、僕の人生まだ無題、雨降る僕の前に)
人生終了未遂少年
A&C
その他の現在進行で描いている物↓
はわわな彼女と猫被りな僕
毒の花束
星に願いを
冬彼方/フユカナタ
ウグイスの鳴く頃
例え足が震えても(現在非公開)
雨降る僕の前に 七瀬空 @IdeoDESU
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