仲良しの幼馴染み。とても近くにいるからこそ、言えないこと。怖いけど、手を伸ばさなければ。でも。怖いんだよねー。長い片恋の末の、決意の夜です。
ご覧いただきまして有り難うございます。 「はやせ すいか」と読みます。 書く方も読む方も雑食。のんびりと活動しております。
男性視点と女性視点から、それぞれの気持ちと自信のなさが描かれることで、短い中でも、ちょっとしたすれ違いのドキドキ感を楽しむことが出来ました。告白は、幾つになっても、大変ですよね。
どれだけ好きなサインを出してても、自分なんかって思っちゃうんですよね。なんとなく、ずるずると時が過ぎて行ってしまうところ、勇気を出した2人がとても素敵な物語でした!
幼馴染み同士の恋、でも応援してくれる人がいて。ヘタレな彼、彼女は奥手で、この数十年間どうしたって告白をさけてきたのでしょう。そんな周りをやきもきさせるような甘い恋を堪能しました。ありがとうございます!
本当に五分ではらはらドキドキ、期待してがっかりして、最後にきっちり幸福感に包まれました。これ、良いです!!
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