応援コメント

14. 恋のはじまりの場所と、想いの変化と。」への応援コメント

  • ごきげんよう、ロイさんが幸せを掴めて、本当に嬉しいです。

    ロイさん、おとなで、おじさまなロイさんの精一杯の、だけどどこまでも繊細でロマンティックな想いの吐露と優しい口付けのシーンは、まるで夢のように美しくて、きっと私の顔はへにゃへにゃになっていただろうと思います。
    不器用だけれど誰よりも深く人を愛することが出来るロイさんの、世代を超えた恋心が、お母様に比べて素直で、そしてお母様同様に優しいエルちゃんにもきちんと伝わり、そして充分以上に応えてくれたのが、素敵な物語でした。

    この先、いろいろとトラブルや事件も起きそうですが、どうか、このふたりが、そしてこのふたりを温かく包む仲間達が、どうか幸せでありますように。

    作者からの返信

     ごきげんよう!


     もういい加減いい年のロイ、おじさまと言っていただくとなんだか大変こそばゆいですが、しのぶさんの優しく美しいお言葉に私もふにゃふにゃになっております。ありがとうございます!

     ロイはもともとはちゃんといくつも幸せになれるポイントがあったはずなのですが、結局ディルへの恋心を諦められず、ディルもまたそこに甘えてしまったところがあって、そこをエルの想いがようやく突破できたかなあという感じです。

     何しろこんなお話ですので、続けるのもどうかしらと迷いつつもこうして温かいお言葉をいただいて本当に嬉しいです。ゆっくりと更新していければと思いますので、引き続きお付き合いいただければ幸いです!

  • 戸惑いつつも、穏やかに寄り添い始めたふたりに本当に嬉しくなりました。ディルへの想いも色濃く残しているように見えるロイですが、そんなところも込みでエルは大好きなのですよね、きっと。そのあたりの安定感はお母さんより上かな。安心できます(笑)

    ふたりの邪魔しないでよ〜と思いつつ。北欧神話の知識がまったく無いので、お邪魔な彼らのことなども調べたりしながら、そちらのほうでも楽しませて頂いています。今後の彼らの活躍(というのか?)も期待していまーす!

    作者からの返信

     こんばんは!

     どうしようかなあとずっと迷っていて、でもやっぱりえいやっとこんな感じになりました。エルは、ずっと愛されて育ってきた自覚があるので、その辺りはもう圧倒的にディルより安定してます、きっと。
     でも今思えば、ディルはロイを縛り付けてしまったことを後悔してもいたんじゃないかなあとそんな感じであの小品ができたというところもありました。

     イーヴァルの影が薄くて何だか申し訳ないですが、ぼちぼち出てくるような気がしています……。北欧神話はどこまでつっこんで書いたものやらと思いつつ、あんまり広げすぎても畳めなくなりそうなので、うまい具合に収められればなあと思っておりますので、引き続き、のんびりとお付き合いいただければ幸いです。

     いつも(もう感謝の言葉のバリエーションが足りないのですが)本当にありがとうございます!

    編集済
  • ロイが、ロイが……幸せそうで、
    とってもいままでになく人を愛することを楽しんでいそうで…。刺さります、性癖に。染みます、心に。
    ああ、エルと幸せになってください。いや、幸せにさせてあげて下さい。橘様!エルとなら私も諦められます(何を……)

    作者からの返信

    わーありがとうございます!

    なかなかうまく書けなくて、小品をいくつか書いて、そのイメージのまま書いてみたらわりと暗い雰囲気になってしまったのですが、性癖にしみていただけましたか……!

    いろいろ回り道もしたのですが、この物語で私が描きたかったのは、おっさんがお嬢さんに救われる話かもしれない、とようやく気づいてこんな感じになりました。幸せ願っていただけてとっても嬉しいです!

    ちょっと本当はいろいろおしまいにしてしまおうかな、とか思ったりもしていたのですが、もう少し頑張ってみようと思えました。
    温かいお言葉ありがとうございますー!