自分が無実の人間に罪を着せようと屁理屈に偽証を重ねておきながら人の心を語るとは片腹痛いですね……
ちょっと描写面で気になったのは古堂さんに声を荒げる氷河くんが、直前に暴言を交えながら推理(というな名の屁理屈と偽証)で周りを威圧していた探偵と客観的な印象が変わらなかったことですね。
この探偵のやり口が憎いなら違う言動、落ち着いて事実を指摘するような仕方をするのではと思いました。
ただ、氷河くんはいわゆる探偵らしい振る舞いをいやがっているので声を荒げても当然と言えばそれまでかも知れませんね。
作者からの返信
コメントありがとうございますよー! こんなに深いコメントを本当に感謝です! 星評価の方もありがとうございます!
そうですね。片腹痛いです。本当にふざけた探偵ですよね。
ああ……その点なんですよね。実は彼も彼自身でそんな振る舞いをしたくはないと考えつつ、自分も似たようなことをしてしまうことに悩んでおります。(まぁ、一番はこういう行動よりついつい事件に好奇心を感じることについて自己嫌悪しております)。
そうなんですよね……氷河の行動や内面を見ていただいて本当にありがとうございます!
正当防衛に見せ掛けた計画的殺人?((((;゚Д゚))))
作者からの返信
ありがとうございます! はい、つまりはそういうことですね! 正当防衛でも過剰防衛でもなく……これが立派な殺人だということを氷河が明かしてみせます!