応援コメント

第28話 描写って難しい。」への応援コメント

  • えー、そんなの送られて来たらがっかりしちゃいますね。
    指摘するなら改善点とか、こうするともっといいよ! みたいなのにしてほしい。
    みんなが勉強熱心に、指摘されたいわけじゃないじゃないですか。

    描写は悩みます。私が思い描いたものを、相手にも共有してもらうにはどうするか?
    今回のカクコン作品の冒頭、音楽ホールの描写にはずいぶんと書き直しをしました。
    詳細に伝えるには語彙力が絶対と思っております。言葉の勉強、日々しているつもりですが難しいですね。
    お疲れ様です。カクコンもう少し! 頑張りましょうね。

    作者からの返信

    そうなんですよ。アドバイスというより今回は八つ当たりのような、あら捜しするために読んでるの的な。

    その割にしっかり分量読んでるじゃんと突っ込みたくなるような方でした。

    他にも被害を受けてる人がいないといいのですが、即ブロック! です。

    でも、やる気に火をつけてくれたので、ただの愚痴で終わらないように、精進します。

  • DMでそんなのがくるんですね。コエー…、私はガラスのハートなのでぼきりとなりますよ。……なのでTwitterのDMは相互フォロー(ていうんでしたっけ)している相手しかこないように設定してます。

    描写はむずかしいですね。説明とのちがいもわかりません。んー、例文問題ないのでは? 自分が推敲したら、こう直すかもしれません。あくまで参考までに!


    今日は暖かいのに、雪はわさわさと降っていて、いつもは見えるスキー場のてっぺんは厚い雲に覆われていた。

    運転席にいる彼は、少しまえのめりになって緊張しながらハンドルを握っている。その真剣なまなざしに、思わずくすりと笑ってしまう。

    信号が赤になり、停車すると、車体に積もっていた雪が、フロントガラスにどさりと滑り落ちてきた。一瞬、雪に埋まったようになり、今度こそ私は大声で笑った。
     

    作者からの返信

    そうなんですよ。DM来た!って喜んだのにそんなんでがっかりでした。

    ただ、描写についての指摘は受けたことがあり、自分でも何とか上達したいなぁと考えていたので、それ自体はへこまなかったんですが、言い方ってあるよねとは思いました。

    推敲ありがとうございます。
    凄く自然になってます。

    自分の文をこうして添削してもらうのってすごく貴重ですよね。
    この年になると、自分で気づくか指摘してもらうしかないので、今回すごく勉強になりました。

    皆様には本当に感謝です。

  • そんな事、わざわざDMで言ってくる方はいったい何がしたいんでしょうね…。
    嫌な気持ちにはなりますが、本物の厚意だけ受け取ればいいですよ。
    ちゃんとした事を伝えたい方は、こうしたらもっといいよと言ってくれますし。

    ここは物語的にサラッと行きたいなら簡単な説明で、動きをしっかりと描いて欲しいなら描写が浮かぶようにと意識はしています。
    ですが、私も描写が苦手なので、一緒に勉強させていただきますね。

    作者からの返信

    ご心配ありがとうございます。
    DM来てるなぁと、ワクワクしてみたらめっちゃ辛口で、読んでがっかりしました。
    ただ、気にするタイプじゃないので大丈夫です。

    それに、描写については以前からもう少し何とかしたいポイントだったので、やっぱりかぁと納得しました。

    今回ヒントをいろいろもらったので、ちょっとずつ改善していきますよ!

    そのうち、描写の見本なんて言われる日が来るかも……。




  • 編集済

    言わせたい方には自由に言わせればいいのじゃないでしょうか。
    今日ね、星が消えていました。たぶん、聞いたことのある剥がしってのでしょうね。いろんな方がいるから、いろんな事、気にしても仕方がない気がします。

    それから、解説だけの小説ってのも。それはそれで、その方の個性だとも思うのですが。

    「その別荘は丘のいただきにあった。表がわのテラスからはフローレンスの眺めが素晴らしかった。裏には古い庭があって、花はほとんどなかったが、立派な樹木が生い茂り、刈り込んだ柘植の生垣に囲まれ・・・」

    その伝でいけば、上記は描写でなく、説明というのでしょうが、英国の著名作家の冒頭。名作です。

    作者からの返信

    そうですね。
     言いたい人には言わせておけ! と私も思いますし、辛口のコメントなどはそんなに気にするタイプではありませんので、くじけてもう書けないなんてことはありません。
    人間、いろんな人がいますから。

     ただ、今回は気にしていたところだったので、やはり自分のために改善できるなら改善したいなぁと思っています。
     なにせ、初めて書いたお話なので突っ込みどころがありすぎて許せなかったんでしょうね。
     でも、突っ込むためなのか、かなり読み進めてくれたみたいなんで、悪気だけではなかったと思いたいです。

    なぐさめていただきありがとうございます。

    いつか、描写がうまいねとコメントもらえるように精進します。


  • 編集済

     描写と説明の違い。私はあまり意識したことがないなあ、と思ったのですが、よく考えてみたら、自分のエッセイ(他の方々の作品を読んで気になった点・自分でも真似したい点を記録していく、というエッセイ)の中で、それっぽいことが書いてあったはず。そう思って、改めて自分のエッセイを読み直してみました。
     その回の結論が「小説は物語であって、教科書ではない。だから、教科書的な説明を書くのではなく、物語的な雰囲気・イメージを作ろう!」。途中の文章を読んでいくと、どうやら私の理解としては、教科書的な説明が『説明』、それを絵として思い描いて、その絵を文章で書いていくのが『描写』のようです。
     例えば、「今日は暖かい」「雪が降っている」は説明。暖かいからどのような光景が展開されているか、雪が降っているからどのような光景が展開されているか、が描写。ならば「スキー場のてっぺんは厚い雪雲に覆われて全く見えない」というのは、雪が降っている様子の絵として描けますから、描写ということになりますね。

     この例文、私としては「十分だろう」と思うのですが……。
     でも描写や説明という話を抜きにすると、少し違和感を覚えます。
     個人的な感性なので、あまり参考にならないと思いますが、一応『違和感』の部分を挙げてみます。

    >窓からいつも見えるスキー場のてっぺんは厚い雪雲に覆われて全く見えない。

     まず「スキー場はいつもそこにあるのだから『いつも』は要らないのではないか」と感じた上で、でもこの文を最後まで読んで「いつもならば見えるのに、今日は見えない、と言いたかったのか」と理解しました。そうであるならば「いつもならば」という言葉が欲しい、せめて「いつも」を「いつもは」にして欲しい、と思うのです。そうでないと「いつも見える〇〇は全く見えない」という文章になるから、見えるのか見えないのかどっちなんだ、と言いたくなってしまう(書き手としては一行目の「今日は」を二行目までかけているのでしょうが、改行しているので、私は「かかっている」というニュアンスをあまり感じ取れないようです)。でも人によっては「いつも見える」で「いつもは見える」と受け取れるのかもしれません(もしもここを「いつもは」にするのであれば、「てっぺんは」は「てっぺんが」にする方が良いのでは、とも思います)。

    >助手席から、隣を見ると少し前のめりの姿勢で運転する横顔を覗く。

     この文章には、強烈な違和感。中途の修飾(?)を省いたら、「隣を見ると、横顔を覗く」ですよね。どちらも隠れた主語は「私」のはずであり、「私が隣を見ると」「私は横顔を覗く」だから、同じ主語である以上、構造的におかしくないのに、何故こんなに違和感を覚えるのか、不思議です。「隣を見ると、横顔が視界に入った」と変えたくなるのですが、理由がわからないので、自分でも戸惑っています。

     なお、細かい点ですが、わずか2行の間に「見る」が3回も出てくるのも私としては少し気持ち悪いです。論説文ならばわかりやすいかもしれませんが、小説としては同じ言葉の繰り返しは避けたい。「眺める」とか「目に付く」とか「視野に入る」とか、とにかく同じ「見る」以外を使いたくなります。でもこれは上の二つ以上に、とても個人的な感性だと思います(一応「なぜ小説で同じ表現を繰り返すとよくないのか」を、上で挙げたエッセイとは別のエッセイで考察したこともあるのですが、あくまでも勝手な考察ですし、長くなるので割愛します)。

     また『助手席から、隣を見ると』の『、』の位置も「なぜ『助手席から隣を見ると、』ではないのか」と不思議に思いました。一方、

    >信号で止まるとどさりとフロントガラスに雪が屋根から滑り落ちて来て、

     は、かなり長く『、』がないのですよね。『信号で止まると、』ではなく『信号で止まると』にしているのは、何か理由があるのでしょうか(「信号で止まる」「雪が滑り落ちて来る」はそれぞれ主語が違うから、はっきり区切った方が良いはず)。『信号で止まるとどさりと』というように『と』の繰り返しがあることも、『、』で区切った方がわかりやすいのではないか、と思う理由になりました。特に『どさりとフロントガラスに雪が屋根から滑り落ちて来て』という語順ですから(『どさりと雪が』でも『どさりと滑り落ちて来て』でもなく『どさりとフロントガラスに』だから、『フロントガラスに』というのを強調したいのかな、と思って)、余計にそう感じました。

     あくまでも個人的な感性なので、全く参考にならなかったら申し訳ありません。むしろ私の後に「烏川 ハルの言っている点はおかしいよ。感性がずれてるよ。そこではなく、他を直すべきだよ」みたいな方々が現れるのを(叩き台になるのを)少し期待しています。

     あと、さらに細かい点ですが。
     これは例文なので、わざと誤字を残して『雪がわさわさ振っている』としたのでしょうか。

    作者からの返信


    >「今日は暖かい」「雪が降っている」は説明。暖かいからどのような光景が展開されているか、雪が降っているからどのような光景が展開されているか、が描写。

     頭の中で風景は浮かぶのですが、私が書いた文章では読者さんはどのよう光景か思い浮かべることができない。伝えきれていないから、描写が足りないと言われるんですね。

    独りよがりな部分をどうにかしないと、いつまでたっても直らないような気がしてきました。

     エッセイも読ませてもらいましたが、興味深かったです。というか、まだまだ至らない点が多そうなのでじっくり読んで勉強する必要がありそうです。
     今日はサラっとでしたが、改めて読ませていただきます。

     元の例文少し直してみました。
     初めよりはよくなったと思いますがどうでしょうか……。



  •  めんどくさいんで添削しませんが。

     「商人」読んでいますが、解説よりの文体ですね。まず、描写と解説は相反するものではなく、似たようなものです。違いは微妙。解説か描写かは難しいです。
     重要なのは、比率で、解説っぽいか描写っぽいか。描写っぽいことを描写というのでは?
     描写が下手なのではなく、それは少ないのだと思います。

    「木の上に雪がこんもり積もっている」と書けば解説。
    「木の上の雪がマカロンみたいでおいしそう」と書けば描写。

     読者の頭に伝達するのが解説で、読者の心を響かせるのが描写でしょうか。正直これはぼくにも難しくてはっきりこうだとは言い切れません。他の人の意見も参考にしてください。

    作者からの返信

    何となく、ニュアンスわかりました。
    見たままを書いたものが、説明で詩的に表現したのが描写って感じでしょうか。

    >描写が下手なのではなく、それは少ないのだと思います。
    少ない……。
    苦手なので、確かに少ないと思います。
    でも、詩的に描写っぽくなら少しずつできそうな気がするので、練習してみます。