おお、切ないラスト……でもだからこそみんなに希望を与えてくれるという新たな夜明けを感じられました……
MACKさんの物語は話が飲み込みやすくて、こんなに魔法が出てくるのにリアリティーがすごくあるのでとても好きです~😆
作者からの返信
大きな力には必ず対価がいるだろうという考えがあったせいで、彼女の生存ルートが見つからず、こんなラストに…。
魔法とか異世界転移に理由付けする事にチャレンジした作品ですが、一気に説明すると説明的になるし、エピソードでそれを表現すると話が滅茶苦茶長くなる、という証明のような作品になっております。サイさんも次はこういう系統を考えられているのかな?という感じだったので、参考になる部分があれば幸い(;´Д`)
切ない…
すごく切なくて寂しいけどなんだか希望もあるようなそんなエンディングですね
作者からの返信
大きな力には必ず代償がある、というのがどうしても自分の中の持論があって・・・。
そのせいもあったとは思うのですが。
この作品は私の中でキャラクターが勝手に走って、私はその行動を後ろから追いかけながら必死にメモを取るような形だったので、私がこの子を死なせたくないと願っても、彼女は世界のために死んでしまう事を選んでしまったという。
物語の中で”運命”というものをキャラが受け入れたという形で、これが自分の一作目になった事を、一生大事にしたいと思っています。
こうやって時間を置いてそらさんが読んでくれたことをきっかけに、私も読み直す形になっているのですが、初心というものを思い出せた気がします。
物語を綴る楽しさを最初に教えてくれたこの作品を読み切ってくれてありがとうございました。
そして★とレビューも!レビューの方にはお返事が書けないシステムなので、ここで熱くお礼申し上げます・・・!
うお…最後ちょっと泣きました…
ていうか本当に泣きました(/_;)今もちょっと泣いてます(/_;)
そうかぁ………
フレイアは最後まで芯のある美しい子でしたね。でも、親に愛されなくて生きる希望を失っていた彼女が、最期に周囲の愛を感じて、ありがとうと言って旅立っていたのは良かったです。
一気読みしましたが、すごく面白かったです。魔法や異世界の設定をここまで作り込んでいる物語に出会ったのは初めてでした。私は魔法の概念を作るのが下手くそなので、この世界観でお話を書きたいと思ったくらい緻密で良かったです。全体を通してうごめく陰謀も面白くて、どんどん先を読んでしまいました。
このシリーズに熱狂的なファンがいるのも頷けますね。私も、もう既に次巻を読みたい気持ちなのですが、時間も時間なのでまた遊びに来ます(^^)
今日はフレイアちゃんに想いを馳せながら寝ます…(*´-`)
素敵なお話をありがとうございました!
作者からの返信
彼女の生存ルート、どうしても作れなかったんですよね。
大きな力には必ず代償がいる、というのがこの作品のテーマで(異世界もので溢れる対価なしのチート能力へのアンチテーゼ)、元の世界よりもっと死が近いというのも作品の特色になっており。
こういう話を書いて気付く事もありました。魔法を細かく設定しないとか、世界観を突き詰めないというのも、ある意味娯楽としては必要なんだなと。リアルにすればするほど、人は死にやすくなります;エンターテインメントとするなら、あまり突き詰めてはいけないのかも。
星評価とレビューありがとうございました(∩´∀`)∩