後編への応援コメント
禁じられた形の魂ですか。美しくもおぞましい、幻想的な恐怖譚でした。
…いや実を言うと、前編の金魚に足が生えたあたりから昔はやったゲームの『シーマン』が頭を掠めて雑念が混じっていたのですが。なんか馴れ馴れしく話しかけてきそうだな…って。
おじさんは魔のものに魅入られていたのでしょうか。
それとも金魚球を通して穢れた魂が「どんな形をしているか」見えたのでしょうか。解釈は色々と出来そうね。楽しませて頂きました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
『シーマン』、昔ありましたね。あれはどことなく愛嬌がありましたが、コレはどうなのでしょう。
なるべく解釈の余地が出るように書きましたので、そう言っていただけると嬉しいです。
後編への応援コメント
私は異形の物が姿を現したり、何かをしでかしたりしてしまうと怖く無くなってしまう方なのですが、この作品は最後の二行で怖がらせて頂けました。私は、「それ」はきっと叔父様自身の魂だったのだということにさせておいて頂きます。
作者からの返信
前編も併せて、コメントありがとうございます。
怪異の表現は難しいですね……逆効果になりかねないですし。
怖さを感じていただけたなら幸いです。