ゴマダレ戦記

すーぱーぽんた   

伝説の始まり

なんかいろいろあってゴマダレランドという国に来てしまったのである。ということでゴマダレを作る仕事に就いて働き始めたのである。ゴマダレを作ること自体特に難しくはないのだが、なにかと上司に文句を言われるブラック企業なのである。ムカつくので、内戦起こして革命起こしたろと思ったのである。てことでブラック企業を無理やりにやめて最強の武器「ゴマダレガン」を作るために研究へ没頭したのである。10年後やっとゴマダレガンが完成したのである。


「やったぜ!これでこの国を滅ぼせることができるぜ!」


てことで早速ゴマダレガンを持って外に出かけたのである。その前にゴマダレガンについて少し説明をしよう。ゴマダレガンは宇宙最強の武器である。素材はゴマダレ。ゴマダレガンの餌食になったものは体の細胞組織の隅々までゴマダレと化する。とても恐ろしき兵器である。


さあ本題に戻ろう。


「ちょっくら滅ぼすか」


その瞬間ゴマダレガンが暴走した。刹那の間に全ての人口がゴマダレと化した。もちろん自身も含めて。


この後人類が復興することはなかったのである。


めでたし、めでたし。




とりあえずおしまいである。

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