このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(294文字)
これはグルメなノベルですね。じゅるり。
あちらこちらで、表立って目に付くのは、魔を倒す話とか、悪ではない魔とか、そういう作品を近頃は多く見る。悪としての魔を見る事…、さらには、その所業を見るのは、見る機会が少ないとさえ思える。ソレが普通に感じているからこそ、刺激になる作品だろう。