編集済
秋、冬、春。季節は、廻りて。への応援コメント
言葉の使い方がうまく、勉強になりました。執筆活動応援しています。
作者からの返信
スノスプさま
お読みいただきありがとうございました。勉強になるなんてとんでもないです。応援コメント励みになります。
五日目への応援コメント
高村 芳様、こんにちは。
自主企画【女性主人公】恋愛小説を読ませてください、にご参加くださり、ありがとうございます。
主催者の園田と申します(*^^*)
長らくお待たせして申し訳ございません。
こちらまで拝読いたしました。
蝉頭は何かの比喩だろうかと思っていたのですが、本当に蝉の頭をしているんですね…!
先生だけが特別なわけではなく、そういった存在が日常に溶け込んだ世界なんですね。なんとも不思議な感覚でした。
はじめからそうだったのか、何かのきっかけでそうなるのか。毎年現れるであろう先生は、去年と同じ先生なのか。色々と考えてしまいます。
直向きに仕事に向き合う姿勢の中に垣間見る、主人公の秘めた切なさがほのかに胸を締め付けます。
こちらの作品は完結されてるんですね。
これからも執筆がんばってください!
長々と失礼いたしました。
作者からの返信
園田紅子さま
高村芳です。
この度は素敵な企画に参加させていただき、またご一読いただきありがとうございます。
不思議な感覚を味わっていただけたようで何よりです。
尊敬なのか恋なのか、そういった曖昧さも伝わっておりましたら幸いです。
六日目〜最終話にかけて、園田さまが気になられている部分にも触れておりますので、またよろしければぜひ続話もお読みいただけると嬉しいです。
コメントありがとうございました。
二日目への応援コメント
描写がとても丁寧です。しかし、それが返ってストーリーのテンポを遅くしているような印象があります。
雰囲気で読ませるタイプの小説なので善し悪しは決められませんが…
あと、セミ頭と言うならもっとどんな感じなのかリアルに描写をして欲しかったです。
飲み物もあの長い口で呑んでる描写とかあると、そのギャップで作品自体に深みが出ると思いました。
描写がすごく丁寧なのに、バカバカしい、でもそれはいい意味でのバカバカしさなので悪いことでは無いと思います。
作者からの返信
月野夜さま
コメントありがとうございます。
小説において適切なテンポというものは難しいですね。時間がゆっくり流れているようなイメージを持っていただきたいのですが、テンポが悪くなっては台無しですし。修行あるのみです。
蝉頭の描写についても、深みが出るというのは確かにそうかもしれないですね。参考にさせていただきます。
ご意見ありがとうございました。
二日目への応援コメント
初めまして。工藤行人と申します。
光の卓抜な描写に魅せられて拝読しております。にしましても、“蝉頭”という一見すると不自然な語彙を、恰も自然なものとして読者(私?)の意識に擦り付けて納得させ、説得力のある描写、延いては物語にまで昇華させてしまう筆力には脱帽する外ありません。
素晴らしい感性の為せる短篇も幾つか拝読しましたけれど、私は高村さんの長編の御作をこそ拝読したい、などという思いを止め難くなりました。
続話も心して拝読致します。
作者からの返信
工藤行人様
はじめまして、高村芳です。
この度はお読みいただきありがとうございます。
蝉頭の男性が普通にそこにいる世界観を目指して書いたので、そう言っていただけて嬉しいです。
もしよろしければ最後までお読みいただき、感想お聞かせいただけると幸いです。
長編は今まさに挑戦中でして、また公開できる日が決まりましたらお知らせいたします。
今後ともよろしくお願いいたします。
編集済
秋、冬、春。季節は、廻りて。への応援コメント
自主企画への参加ありがとうございます。
ミサキちゃんのためにカブトムシの絵を書いてあげたり、作業に疲れた主人公にタオルケットをかけてくれたり、先生の優しさが身に染みる物語ですね。
工房の日常を描いた物語かと思いきや、終盤から思いがけず切ない展開になって驚きました。
「蝉」は、単なるアクセサリーのモチーフではなかったのですね。大切な人と育んだ思い出が毎年消えてしまう主人公の悲痛さが伝わりました。
季節は巡り、待ち望んだ「先生」との再会を果たした場面は胸に染みました。あえて金属音だけで匂わせたラストは秀逸です。
作者からの返信
高村芳と申します。
このたびは企画に参加させていただき、ありがとうございます。
読んでいただいただけでなく、コメントやレビューもいただけて、重ねて御礼申し上げます。
ラストの描写はこだわったところなので、着目していただけて嬉しかったです。
ご一読、ありがとうございました。
秋、冬、春。季節は、廻りて。への応援コメント
夜見ベルノ様の読書実況から参りました。
小説を書くものとして、生意気にも嫉妬と羨望を覚えてしまいました。
そんな感情を抱いて良いような、生半可な実力差では御座いませんが……。
とても素敵な作品でした。
前半だけを見れば、蝉頭でなくとも成立する美しい純文学。
後半に入って気づける蝉頭ならではの、命の煌めきと心の揺らめきのハーモニー。
本当に魅せられました。
作者からの返信
地辻夜行様
ご一読ありがとうございました。素敵な作品と言っていただけて大変恐縮です。
最初は「蝉頭?」と読者実況でも混乱されているのを見てハラハラしてしまったのですが……最後までお読みいただけて感想までいただけて、本当に嬉しく思います。励みになりました。
コメントありがとうございました。
秋、冬、春。季節は、廻りて。への応援コメント
企画参加ありがとうございました。
ええと、なんというか、え? 蝉頭? 蝉頭って言った? 今? という混乱からはじまり、不条理小説のようによむには感傷的だったためどう読めばよいのだろうかと考えながら読み進めました。そこへ来て、何人目の先生という哲学チックな、そして一種のSFのような展開に入り、最後まで読むと何故だか感動。ほんとう、はじめはなんで感動しちゃっているのかわからなかったのですが、いやなんとも、こんな珍奇な題材なのに、普遍的なものが下に流れている感じがして、面白かったです。
作者からの返信
ご来訪ありがとうございます。
混乱させてしまい、大変失礼いたしました。苦笑
最後は感動したと言っていただけて嬉しいです。
コメントありがとうございました。
編集済
秋、冬、春。季節は、廻りて。への応援コメント
またお邪魔させて頂いております、鹿山です。
ここまで拝読させて頂きまして、早速感想を書きたいところなのですが……私の稚拙な言葉で表すには惜しい。
そう思わせられるほど、言葉にならない。
そして、感嘆を漏らさずにはいられない。
本当に素敵な作品でした。
読後感も大変気持ちが良くて。
しばらくはこの余韻にどっぷりと浸かっていたいほどです。
正直、私が今までカクヨムで出会った数々の作品の中でも群を抜いて、この「蝉の置土産」がすきです。本当に稚拙な言葉となりますが……。
まずは蝉頭の先生の謎めかしくも、不思議で、どこか神秘的な様子。
そんな先生を想う水瀬さん。先生を想う彼女の心情描写の切なさと健気さや人間臭さ。
本当に美しい空気感でした。
私自身、大変勉強にもなりました。
何度も読み返したくなる作品でありますので、また度々お邪魔します。(それくらい、この作品がすきになってしまいました)
また、筆者様の描かれる他作品にも是非、お邪魔させて頂きたいと思います。
最後に筆者様には重ねて、このような素敵な作品との出会いを。心から感謝申し上げます。
作者からの返信
鹿山京璽様
この度は拙作をお読みいただきありがとうございました。
1話でも最終話でも励みになるお言葉いただけて、私も本当に嬉しく思っております。
この作品を好きになっていただけたというそのお言葉は、作者冥利につきますね。
これからもっと、そのようなお言葉をいただけるよう頑張っていきたいと思います。
鹿山様の作品もまた拝読いたします。(読むのが遅い人間でして……気長にお待ちいただけますと幸いです。)
こちらこそご丁寧にコメントいただき、誠にありがとうございました!
編集済
一日目への応援コメント
鹿山と申します。
早速拝読させて頂きました。
大変素敵な冒頭1話でしたので、僭越ながらコメントさせて頂きます。
まずは、圧倒的情景描写の秀逸さ。
目を閉じれば、まるでそこに工房が浮かび上がるような。本当に丁寧で、綺麗な描写の連続に、思いがけず唸りましたね……。
そして何より、〝蝉頭の先生〟というキャラクター。一見不思議なワードで、想像しにくいキャラクターかもしれませんが、私の中ではストンと、先生のキャラクターが定着しました。
細かい傷だらけの分厚く冷たい手。
無口で職人気質な先生。
これだけの描写で、先生のキャラクターが私の中でも容易に確立できました。(しかも蝉頭ですしね…!)筆者様の、巧みな筆力が伺えます。
それでは、長くなりましたが引き続き読み進めて参ります。
また、最後に。このような大変素敵な作品との出会いに心から感謝申し上げます。
秋、冬、春。季節は、廻りて。への応援コメント
企画参加ありがとうございました。
選考作品として選ばせていただき、最終話まで読ませていただきました。
空気感と言いますか、とても独特の雰囲気でたった七日間の物語なのにゆっくりと時間が経過していくような感覚で読んでおりました。
五年目の先生のピアスの意味を聞かないってところ、好きです。
淡いでもなく切ないだけでもない、色々な感情が胸に浮かぶ良い作品でした。
作者からの返信
だん様
いつも企画に参加させていただきありがとうございます。
また、今回選考作品に選ばれたということで、大変うれしく思っています。
この作品だけでなく、すべての作品において「空気感」は大切にしているテーマなので、その点をとりあげてくださって嬉しかったです。
コメントおよびTwitter上での書評、ありがとうございました!
秋、冬、春。季節は、廻りて。への応援コメント
最終話とはやとちりして、一つ前に応援コメントを残してしまいました……。
とりあえずレビュー書きます!!
作者からの返信
testtestさま
レビューにはいいね!しかできませんので、こちらにコメントさせていただきました。
レビューいただき、本当にありがとうございます。拙いだなんてとんでもない……!
解説のような、ひとつの物語のようなレビューで、作者の私も一字一句逃さず読ませていただきました。
ゲーテのところ、いきなり否定から入ってて少し笑いました。笑
でもその直後、無常の背景に永遠がある、と書いていただいてて、ああまさにそういう気持ちで書いてたな、と思いました。無常を感じるということは、それがわかるだけ長く在る、ということです。(ネタバレにもなるので詳しくは書けませんが、)主人公たちはこれからも変わらずに夏を過ごしていくのだろうな、と私も思っています。
こちらこそ、素敵な企画を開催してくださったこと、誠にありがとうございました。
また、testtestさんにお読みいただけたこと、嬉しく思います。
本当にありがとうございました!
最終日への応援コメント
企画にご参加いただきありがとうございます!
とても良かったので、途中でコメントを挟んでしまいました……。
カクヨムでの作品に感銘を受けることはあまりないのですが、これで三作目。
流れ去って消える類の消費される物語ではなく、
読者の中で長く生き続ける物語だと思いました。
レビュー書かせていただきます!(帰ってから)
作者からの返信
testtestさま
再びのコメント、ありがとうございます!
そう言っていただけて、本当に本当に嬉しく思います。
また、「最終日」と見せかけて「最終話」ではなく、惑わせてしまって失礼いたしました。苦笑
またレビューもいただけるとのことで感無量です……!
楽しみにしております。
秋、冬、春。季節は、廻りて。への応援コメント
涙が溢れるのに心地良い読後感です。
ありがとうございました。
言葉にできません。
作者からの返信
hikagenekoさま
涙が溢れるとコメントいただけて、作者冥利につきます。
レビュー、フォローまでしてくださって恐縮です……!
こちらこそ、ありがとうございました!