第2話 そこまでして星が欲しいのか&ネガティブコメントに気を付けろ!
今回のテーマはタイトルの通りです。本当は「テレビとPVカウンターを見るのはほどほどに」を2話にしようと思ったのですが、今このレビューとコメントの話がタイムリーなのと私自身思うところがあってこちらを先にしました。
1.そこまでして星が欲しいのか
何か強引な方法で星(レビュー)をしてもらって
「そこまでして星が欲しいのか?」
と聞かれると、カクヨムユーザーならたぶん「はい」と答えるでしょう。星が最も見やすい作品の評価だからです。PVやフォロー数は作品を開けてからでないとわかりませんが、星の数は紹介文の下にしっかりと出ます。そして、星の数とフォロー数はランキングやコンテストの評価基準になっています。ですから、みんな星が欲しいのです! ですが、星を貰うのにしてはいけないことがあります。それに関するお知らせが最近、運営から出ました。
https://kakuyomu.jp/info/entry/kakuyomu_tips_2020atm
内容は、コメント欄で作品や作者を批判する内容(ネガティブコメント)はしないこと、作品をきちんと読まずにレビューすることを禁止するという内容です。
私の憶測ですが、作品を読み返してほしいから、レビューをして欲しいから、といった理由できちんと読まずにたくさんの作品にExcellentをばらまく人がいたのではないでしょうか?
これは私自身許せない行為だと思います。そんなレビューをされた作者にも失礼ですし、作品を応援するファンや適切にレビューを行った人も愚弄する行為だからです。
確かに評価基準は人によってさまざまです。掴みがよければExcellentを出す人もいれば、全部読んでからしかレビューしない人もいるでしょう。私も今はレビューを付ける段階が定まってきて、一章か最新話、最後まで読んでからつけることにしています。ですが、まだ星をいくつ付けるかの基準は決めかねています。
確かに、星を2つや1つにすると逆にいい印象を持たれず、読み返してもらえなかったり、同じ星でテキトーに返されたりするかもしれません。でも、それを恐れてレビューを脳死でするのはやめましょう。結局は自身の信用を貶めます。(某銀行員も言っていたでしょう!)
他の方も言ってましたが書き手は信用が命です。例えば、上記のような無差別レビューをするような人が、
「私の作品は面白いです!」
と言っているとします。あなたは信用しますか?
それに、「どうせばれない」精神でやっていたとしましょう。彼らはそれがいつ明るみに出るかわかっていないだけです。大賞を受賞したのに、アニメ化が決まったのに、ばれない精神でヘイト発言をしてチャンスを失った話はよく聞きますよね?
自分のためにつく嘘は必ず自分に返ってくる。というのが私の考えです。作品はきちんと読んでレビューしましょう。不義理なことをして、虚栄で着飾られた作品は誰の心にも残りません。
そして、あなたに与えられたレビューとフォローの権利はあなたの好きな作品に対するあなたの投資の心です。大切にしましょう。その心を失ってはいけません。
2.ネガティブコメントに気を付けろ!
先ほど、お話しましたが、運営のもう一つのお知らせの内容はネガティブコメントはしないでください、というものです。自主企画などでルールとなってない限りそうしたコメントはしないようにしましょう。それは作者だけでなく、読んでいる他の方にも嫌な気持ちにさせることがあります。もし、アドバイスをどうしてもしたい場合は、作品の良いと思うところをきちんと書いて、言葉を選んで投稿するようにしましょう。これでも私たちはネット小説家なわけですから言葉一つ変えれば印象が大きく変わることはご存じのはずです。自身の作品をパブリックな場所に出すという行為は子供も大人も関係なく責任を伴います。なので、一人のユーザーとして、責任をもってコメントをしましょう。そうしたところで気遣いの出来ない人間は、
ギ〇ン総帥「あえて言おう!カスであると!」
次にされる側に話をします。どこから来たのかわからない方のコメントは防ぎようがありません。ここではひとつだけ注意しておきます。
それはTwitter企画です。企画を実施している人によっては辛口と称して18禁〇レーのようなコメントをする奴もいます。(お互い虚しいだけですよね)ちゃんと企画主のツイートを確認して地雷を踏まないようにしましょう。
もし、そうしたコメントに遭遇してしまったら、たいしたものでなければコメントを削除して、ポジティブコメントに浸りましょう。もし、悪質なら下記の運営の連絡フォームで必要事項を記入してください。
https://kaku-yomu-support.jp/form_comp.php
以上が、今回の内容です。まじめな話だったのであまり冗談は書けませんでしたが、参考になったでしょうか。もし、良ければ次回もお楽しみください。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます