人の優しさに触れながら旅をしてきたユーヤ(とシルちゃん)にとっては、レキさんは初めて冷たくあたってくる人なんでしょうかね。
シルちゃん、宝物をボロボロにしたくなくて、人のままで……(´;ω;`)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうですね、ユーヤとシルにとってはほとんど初めて悪意(というか敵意)に触れたことになります。ユーヤにとってはつらい経験ですが、きっと頑張ってくれると思います。
シルは、ぼんやりとした当初の想定だと、ここでドラゴンの姿になってこれまでのお土産をばらばらにしてしまう予定でした。いざその場面になってみたら、シルがどうしても嫌だとなってしまって、どうやらわたしが思っていたよりもずっと、シルはユーヤにもらったものを大事にしていたみたいです。
レキさんがちゃんと話の通じる人でよかったです……明日の回はユーヤのシルとの思い出語りになるのでしょうか。ここまでものすごくたくさんの思い出を蓄積してますもんね。楽しみです!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
レキさんはずっと閉じ込められていて、でもシルと違って閉じ込められる前のこともはっきりと覚えているので、人間に対していろいろと思うところがあるみたいです。人間はみんな「人間」だと思っているので……ユーヤもそのくくりに入ってしまいました。
明日もまだユーヤとレキさんが二人で話すだけという地味な場面が続きますが、そろそろユーヤも気持ちを整理できてくるんじゃないかな、と思います。
あと何話かですが、楽しんでいただけるよう祈ってます。
私は、シルがドラゴンに戻りたくないのはユーヤから貰ったものを失いたくないというより、ユーヤと離れたくないからじゃないかと思っています。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
確かに、人の姿でいればユーヤと一緒にいられる、という気持ちはシルの中にありそうです。シルもきっと、自分の気持ちや感情を整理できてわかっているわけじゃないんだろうな、と思います。
シルの気持ちを想像していただけて嬉しいです。