応援コメント

第二話 約束とロヌム」への応援コメント

  • シルちゃんはずっと一人(一体)だったので、ユーヤの言葉を自動翻訳できても「約束」のような二人以上ですることの意味は知らないのでしょうか。
    いずれにせよ、考えたことはありませんでしたが、約束の意味を教えるって難しいですね。とても大事なことなので正しく教えたいものですが、予定は未定といいますか、ハプニングや結果オーライは付き物。だけに、せめて最初の一回はバシッと決めておきたい……なんだか子育てのような気分です(笑) でもそれだけシルちゃんに向き合って大切にしようとしているユーヤの姿勢にはグッとくるものがありました✨

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    シルとユーヤの間では、言葉が通じても、その意味が理解できないこともあったりします。
    おっしゃる通り、「約束」っていつの間にかそういうものだって知っていたけど、それを改めて伝えるのは難しいですね。
    ユーヤはシルに意味を問われて、シルの受け止め方と自分の言葉の軽さに気付いてしまいました。ユーヤのそんな悩みを「大切にしようとしている」と受け止めていただけて、嬉しいです。

  • 日本語でも、シルに伝わらないことがあるのですね。「約束」という言葉の良さとか重さとかでしょうか、そういうのを伝えられなかったかもしれないというユーヤの後悔やもどかしさに、じんときました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    言葉がわかっても、意味がきちんと伝わらないこともある、という設定です。といっても、普段の自分たちでもそういう行き違いのようなものってある、という範囲に収まることかもしれません。あるいは小さい子供が「これってどういう意味?」と聞いているようなものに近いのかも。
    コメントいただいた通り、ユーヤは「約束」という言葉を重いもの(守らないといけない大事なもの)と感じていて、それをどうやって伝えたら良いのか、と悩んでしまいました。
    「約束」の意味と、ユーヤの気持ちを読み取っていただけて嬉しいです。