応援コメント

9 湖畔にて」への応援コメント

  • こんにちは。

    これはまた……負うた業を抉り合うような回でしたね。
    前回の指輪の話が奪われ続けたものたち、今回は喪失しながらもその責も持つ者同士。
    深く沁みる話でした。

    最後まで丁寧に読ませて頂きます。

    作者からの返信

    沖ノキリさま

    こんにちは。いつも拝読下さいましてありがとうございます。

    ここでは戦後の世界の世代間対立みたいのを書きたかったんですね。でも仰るとおり責を負うもの同士の諍いでもあります。自分でも好きなシーンなので沁みてくださってうれしいです。
    この惑星スフェーン編はものがたりの方向性を決めたような箇所なので、ここが沁みて下されれば最後までお楽しみいただけるかと思います。
    どうぞ、お気に召すものがたりでありますように!

  • 人の表面しか見れてないと、簡単に羨んだり恨んだりしますよね。怖ろしい。
    老夫婦はスノウさんの背景を知らないから(当然ですけど)、そんなことを言える。
    イヴァンさん、スノウさんを庇ってくれてと思ったら、逆に……
    イヴァンさん、大丈夫かな。

    作者からの返信

    lachs ヤケザケさま

    いつもありがとうございます^^
    このエピソードでは自分も顧みて色々思うことがあり
    小難しく言うと
    世代間対立とか責任とはなにか、とか……まぁ色々あるのですが
    でも単純に人間の嫌らしさがいちばんにでた話かもしれませんね。
    自戒を込めて、いきたいものです。

  • むうう……うむ。すごい。
    単純な感想になりますが、話の展開に引き込まれます……!

    作者からの返信

    尾頭いるかさま

    ありがとうございます。
    このエピソードはダイレクトにストーリーに
    関わってこない(かも)ですが、この話が刺さる方は
    この小説の根底を見極めて頂けるのではという
    リトマス試験紙的存在です……。
    こういう話挟んじゃいながらカクヨムコン「恋愛部門」で
    応募予定というのが、ちょっと待て自分、なんですが
    書かずにはいられなかった回です。